カナカナのーと

子育て、教育について考えていること。

大学受験 親が子供に出来ること 次男編

今年は次男が大学受験を控えています。

この記事から2年。

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今年は次男が大学受験。

うちの次男は地元の進学校に通う。周りは国公立大学狙いの友達ばかり。受験校も初めは北海道の公立大学に行きたいと言い出した。主人は息子にこう伝えた。

 

「どこに行ってもいいんやけど、それホンマにお前のやりたいことなんか?お前考えるのがめんどくさくて、人の意見に身をゆだねるところがあるやろう。先生に勧められてなんとなく「いいかも~」で決めてへんか?

ホンマにプログラミングがやりたいんか。あんな、よう考えろ。ピアノやってへんやつが音大行くか?プログラミングやりたい?やりたかったら、もうやってるはずや。今の時代ネットでいくらでも学べるし。

それでも、今までプログラミングなんて調べもしてないやつが、ホンマにそれがやりたいことなんか?うちは子供多いし、奨学金を借りて行ってもらわなあかん。お前借金背負うってことやぞ。それを、実は学びたいことではありませんでした~ではすまへんやろ。

もう一回考えろ。ほんまにそれがしたいんか。流されてるだけなんか。

それで、もう一回俺にプレゼンしろ。

俺にはお前がホンマにその学校に行きたいっていう熱意が感じられへん。

必死で今も奨学金返してるやつを見てるから、安易な選択をしてほしくないんや。よう考えろ。」

そんなことを言われて、考えているときに私が息子を誘いました。

「大阪で行われるホリエモン祭りのスタッフやるんやけど、一緒に手伝いにいかへん?」

 

 受験生にこんなことを誘う親もあまりいないと思います。

でも、息子はお祭り好き、イベント好き。生徒会でもずっとそんな活動をしていました。なので、即答で「行く!!」と。

そして、ホリエモン祭りIN大阪でスタッフとして親子参加してきました。

当日のはりきり様は、思った以上でした。大人ばかりの中でも臆することなく自分のできることを探し、てきぱきと動く。ゲストの猫ひろしさんのマネージャーさんに「この辺たこ焼きやさんあるかしら~」と聞かれたら、スマホで検索して「ボク一緒に行きますよ!」と言ってついていく。(いやいや、あんたも今日大阪出てきたばっかりやのに、ちゃんとアテンドできるんか?)

まぁよく動きまわっていました。終わってから、周りのスタッフの方にも「よくやってくれた」「助かったよ」と言われ上機嫌。

そして帰りの電車でこう言いました。

「お母さん。俺こういうことが好きやわ。こういうことやりたい。」

イベント会社で働きたいと言い出しました。理系クラスなのに文転決定です。

でも、もともと研究者タイプではない息子。6年も大学に行くイメージがあまりなかったので、それもありかな?と考えつつフェイスブックにある投稿をしました。

ホリエモン祭りが楽しすぎた息子は「俺、イベント会社とかやりたい」と言い出した。高校の先生に言ったら「それやったら専門学校行ったらいいんちゃうか?」

なんでやねーん!高卒就職という選択肢を示さない進学校・・・

それに対して様々な大人の意見が・・・

この私の投稿に対して、たくさんの方がコメントしてくれました。

それがとても面白い!!

「専門学校なんて行く必要ねぇー(笑)

すぐ雇ってくれそうなところ知ってるよ。」

 

「専門学校いって2年まってたら、遅すぎる」

「大学は本来の形であるよりアカデミックな目的と外資投資銀行エリートコースなどの役割のみに収斂していくでしょうね大学は。

あと10年したらガラっと変わってそうです。」

「まぁ大学が無駄だとは、思いませんが。あくまで選択肢の一つですね。他ときっちり天秤にかけるべき。僕はある程度考えて、やっぱり大卒のほうが人生楽に生きられそうだと思って大学に行きました。でも結局ほぼダンスしかしてなかった。ダンススクールとか言ってた方が良かったかなぁと最近は思います。」

「高校意味ないと思っているけど、やめる勇気がないなら、今すぐにでも何かで稼がせたほうがいいですね。一番ダメなのは本質的なマネーリテラシーがゼロのまま初任給とかもらっちゃうこと。」

「親は中卒就職という選択肢も示さな。

朝倉祐介さんも中卒、伊集院光さんも、家入一真さんも、藤井聡太さんに

至っては中学生なのに、すでに夜遅くまで働いていらっしゃるじゃない。」

「いやー。理想的すぎる子育てされてますね。

マインド指導を仕事にしてる私から見ると、チャレンジ精神は自分の環境への安心度と=だと思っていて、ホント安心できる家庭を作られてるんだなぁと。」

「イベントって楽しいよね。大学でもちゃんとした部活で学祭実行委員あるからそれも楽しいよ。」

「イベントって楽しいけれど、イベント会社は儲かるようにみえてて、本当はよくつぶれちゃう。ちゃんと会社が継続できるように運営することが大事だからそこを学んでもらいたい。」

「親や先生は無難に進学しろというだけでも良いんじゃないですかね。

それを突き破ることができないならおとなしく進学したほうが良いのでは。」

「僕もこの案に賛成~」

こんな風にたくさんの方に意見をもらうことができました。

そして、このコメントを見た息子は嬉しそうにこう言いました。

「すごい!!こんな役に立つアドバイスなかなかないわ!!」

私もそう思います。

新聞によく載っている相談とかは、結局一人の意見ですからね。これだけ多くの大人の意見を聞いて考えられる息子は幸せだと思います。

 

そして、夏休みが終わった今!!息子はどうしてるのか?

文化祭の実行委員をやり、クラスの出し物のリーダーをやり、ポカリスエットのダンスをやるんだ!おれがみんなを引っ張るんだ!と家でダンダン音を立てながらダンスを練習し、有志でバンドをやるんだ!とベースの練習に励んだ夏休み・・・

そして、その文化祭が終わり、そのあとの体育祭の実行委員も終え、ただいま彼は・・・

腰痛で寝込んでます(´;ω;`)

 (じいちゃんか・・・)

多分燃え尽きたんでしょうね。

疲れが腰にきたか??!

目の前のことに一生懸命なことも大事かなと、何も言わずに見守ってました。

勉強してる気配一切みせず、夏休みを終えました。

 

大学目指して頑張るらしいです。

今からかっ!!!

 

まぁ見届けましょう。

彼がどんな人生を選択していくのか。

とにかく腰痛がはやくよくなりますように・・・

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西野亮廣の「革命のファンファーレ」を読んだ。

『発売前の本を入手!!』

一般人(普通の田舎の主婦)でもこうやって発売前の本を読める時代になったんですね。

関係者しか普通こんなの読めないでしょ?

それが私の手元に届きました。

 

じつは最近こういうオンラインサロンに入っています。

camp-fire.jp

本の編集の現場に立ち会えるなんて体験ないですよね。

それも今飛ぶ鳥を落とす勢いの知る人ぞ知る「箕輪厚介さん」

本が売れない中でも、「たった一人の熱狂」「多動力」など数々のヒット作を世に送りだしている編集者の方です。

今回は幻冬舎から10月4日に発売されるキングコング西野亮廣さんの新刊「革命のファンファーレ」現代のお金と広告を箕輪編集室でも、どうやってたくさんの人に届けるかということを考え、実践しています。

 

[本当にいい本なのか?]

この本のプロモーションのお手伝いをしている立場だからとかそういったことは抜きにして言います。

間違いなくいい本です。

なぜかというと、私は実際この本を読んで内容まるパクリで、ひとつプレゼンをしました。

 

プレゼンはうまく行ったのか?

 

先方はこう言いました。

「今感動して、涙が出そうです。。。」

そして、正直な私は一冊の本を出してタネあかしをしました。

「実はこの内容を読んでお話ししたんです。」

マーカーで線をびっしり引いた「革命のファンファーレ」を見せました。

キングコングの西野さんと言えば、お笑い芸人です。

炎上芸人ともいわれ、様々なところで叩かれています。

そういうイメージが強いので、先方が私が出した本に対して少し顔色を変えました。

 

でも、私はひるまずこう言いました。

「これね。内容がすごくいいんですよ。これからの時代を生き抜く人材を育てるために必要な言葉がわかりやすく書かれているんです。

この「わかりやすく」というのが、芸人ならではだと思うんですよね。多くの人の心に届く手法を一番知っているんですよ。

その手法を余すことなく教えてくれています。

そして、すぐ実践できる内容なんです。

先ほど私、今回のお仕事の報酬はいらないって言いましたよね。

じつは、それもこの本にのってるんですよ。

ほら、この章「入り口で金をとるな」これを実践しただけなんです(笑)

洗脳されすぎですかね?

でも、この本を読むのと読まないのとでは人生変わってくるとも思っているんです。

それも、読むのが早ければ早いほどいいです。

年齢も若ければ若いほどいいです。たぶん小学生でも理解できる内容ですよ。そして、なぜこれからの時代このことが大切なのかということをきちんと言語化してくれているので、実践に落とし込みやすいんですよ。

相手は、線がひいてある私の本をペラペラめくりながら、「なるほど」とつぶやかれました。

圧倒的当事者意識ですよ。

時代は私たちから、変えるんです!!きっとそれができます!!

一緒にやりましょう!!

担当者の方の共感は得ることができました。

現在、上の方に検討していただいています。なので、プレゼンの結果はどうかわかりません。でも、プレゼンの結果よりも目の前の人を感動させることが出来た。私にはこのことが1番嬉しいことでした。

 

私の大好きな言葉にこのような言葉があります。

 

言葉がなければ思考はない。

思考がなければ人生は拓けない。

言葉によって人生の突破口は開かれる。

言葉を獲得した瞬間、思考は深まり、君の仕事は数十万人、数百万人のもとへ確実に届くようになる。

見城 徹 「たった一人の熱狂」より引用

 

 「革命のファンファーレ」の文章の言葉は、相手の心に届きます。

そして、私たち一人一人がその言葉を使い、相手を動かし少しずつ、時代を動かしていくのだと思います。

将来の変化を予測することが困難な時代だと嘆くのではなく、その変化を自分たちで起こしてこそ、革命のファンファーレがなるのだと思います。

 

ぜひ、発売日に手に入れて読んでみてください。

 

ボクらの秘密基地 夏休み編

 

f:id:ekarisodami:20170904064409j:image学童保育開所して5ヶ月経ちました。

初めての夏休み「ボクらの秘密基地」での取り組みを振り返りたいと思います。

この夏のメインイベントは「カキ氷屋さんチャレンジ」

地域の人たちを招いて無料でカキ氷を提供するイベントを実施しました。

本番に向けて何度か集まり練習し、オーダーの仕方から配膳の仕方、シロップのかけ方、メニュー表作成などすべて子供達でできるように、話し合いながら本番を迎えました。小学1、2年生がメインのカキ氷屋さん。

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開店と同時にお客様もゾクゾクと来て下さり大忙し!

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シロップかけるのも、みんなやりたいので、少し揉めたりしながらも配膳係へ。

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配膳係も練習通り「ごゆっくりどうぞ」と声を掛けながら、提供することができました。

クラウドファンディングで集め購入したカキ氷機のおかげで「ふわふわカキ氷美味しかった!」と笑顔で帰っていくお客さん。

2時間で47名ものお客さんを対応し、終わったあとは、みんなヘトヘト。

でも、終わった後の感想では「またやりたい!」とみんなが言っていました。

 かき氷屋さんチャレンジについては、とがのえみさんが、素敵にまとめてくださっているので、ご参照ください。

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  「フラワーアレンジメントやってみたい!」

地域でフラワーアレンジメントを教えている方に来てもらい親子で体験!

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こんな可愛いものができましたよ!

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男の子はこんなものを。

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自分で考えて配置して!

なかなか良いものが出来ました!

 

 

 

地域のちりめん作家の方に教わるちりめん細工

 

「子供の夏休みの工作になるもの教えてあげるよ!」とご好意で来てくださったちりめん作家の奥村美枝子さん。

 

小学低学年が多いとお伝えしたところ、ボンドで作れるイカを教えて下さりました。

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可愛いイカたち!なんとなく表情がちがうのも面白いですね!

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最後は先生と玄関でパチリ。

奥村先生ありがとうございました!

 

そして8月!

 

発達支援、学び遊び講座

岐阜からのお客様を招いて、身体を動かして遊ぶことで、子供の「困った!」を改善する。そんな運動を教えていただきました。

講師をしていただいた本田由美子さんボクらの秘密基地について書いてくださっています。

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本田さんありがとうございました!

 

 

今度は秘密基地キッズのママが得意のパステルを教えてあげると言ってくれてそのご好意に甘えることに。。。

親子で初めてのパステル画。

楽しいですね!

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仕上がりはこちら!

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初めてにしてはなかなかの出来栄えじゃないですか?

そして、次のワークショップ講師は小学5年生!

 

SNSでいつも娘さんの工作をアップされている方がいました。親子で作るその作品がいつも微笑ましく、「いいなぁ〜」と思っていました。ある日の投稿でダンボールで作るガチャガチャをみたときに「秘密基地で作りたい!」と思い立ち、無理を承知でメッセージを送りました。

「もし、関西に来られる用があれば、娘さんを講師としてお招きしたいです!秘密基地キッズに教えに来てくれませんか?」

その方は神奈川県在住。

なんて無茶振り。一度だけチラッとお会いしたことのあるだけの方にこんなお願いをしました。

すると。。。

「娘と一緒に行きます!」

という嬉しいお返事が返ってきました!

 

そうしてこれだけのために、新幹線で京田辺まで来てくださったお二人。

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低学年の子供達にもわかりやすいようにと、説明書も作成してくれたという!!!

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↑凄いです!!

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全員完成!!!最後はみんなでパチリ!

栞先生、京子さん!ありがとうございました!

京子さんのお店はこちら。なんと、東京のエステサロンオーナーなのです!

 私の無茶ぶりへの、ノリの良さがビジネスの成功の秘訣かも。。。

www.nippon-shacho.com

そして、栞先生の丁寧さはお母様譲りなんですね!

また、来てほしいです!!

初めての書道

お盆休みでキッズも少ないところ、書道を教えに来て下さった方も。

汚れないようにと上着を脱がせて体験させると、こんなシュールな感じに…f:id:ekarisodami:20170904061052j:image

なんと初めは横書きに!

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先生のお手本をみて、挑戦し面白い!と何枚も書いて仕上げました!

 

秘密基地キッズのパパにお願いしたワークショップ。

サイコロ2つ振って足したら、どんな数 字が多く出るのか?大実験!!

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みんなでサイコロを振り表に書き込み、みんなのデータを集めて解析。

エクセルの自動計算に「うぉー」という声があがるなど、ちょっと難しいながらも「確率」に触れることが出来ました。

データをみんなで集まると、いろんなことがわかってくるということが体感できたのでは?と思っています。

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教材もパパオリジナル。感謝!

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身近な「友達のパパ」に教えてもらうって新鮮!!

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授業で確率が出たときにこの授業を思い出してくれるといいな…

 

そして、最後は「プログラミング教室」

岐阜県高山市からmanabibaの森さんがやって来てくれました!

https://www.facebook.com/manabiba.takayama/

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まずはLEGOを組み立てるところから。

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そして動かしてみる!

 

思ったように動かなかったり、変な動きをして大笑いしたり!

動かなくなると、それはソフトの不具合なのかハードの不具合なのか?

そんなことを考えながら、子供たちが自分で考え、試行錯誤する姿にプログラミング授業の面白さを感じました。

遠いところから、来て下さった森さんありがとうございました。

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もちろん普段の遊びも思い切り楽しみました!

庭でプールで遊んだり。

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昼ご飯を予算内で買い物したり。

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材料を買ってきたら、手作り。

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今日の献立も自分たちで話し合って決めました。

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近くの文化ホールへ遊びに行ったり。

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玉ねぎの皮で染め物をしたり。

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その他、面白動画を作成したり

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夏休みの絵を書いてみたり。

 

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勉強も自分達でスケジュールを決めて進め、ゲームも時間を決めて楽しみました。

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もちろん友達同士で喧嘩したりもしましたが、あとはケロッとして一緒にお風呂に入ったりする秘密基地キッズたち。

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楽しい夏休みを過ごせたと思います。

たくさんの方のご協力に改めて感謝致します。

こんな「ボクらの秘密基地」みなさんも一度遊びに来てくださいね。

1日体験随時受付中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都知事小池百合子知事はありか、なしか。

7月2日は都議選投票日

都民ファーストの会が優勢と言われる中、この人が小池百合子知事に待ったをかけた。

 

news.livedoor.com

幻冬舎社長、見城徹氏だ。

出版社社長がここまで政治に関わる発言をするのは異例である。

それでも、言わずにいられないほど小池知事はひどいのだろうか。

 

確かに「小池劇場」だと思われることは、多々ある。

小池知事はふわっとした民意をつかむのはうまい。

先日は写真集を発売されたとか。この写真集がまた売れているらしい。

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イメージ先行型、政治がわからない一般市民はこのイメージに流されやすい。

小池百合子の一番の功績は小泉内閣時代、環境大臣として「クールビズ」という名前を世に広め、世の中のビジネスマンを夏のネクタイから解放したことだと言われる。

こういったイメージで民意を操ることが得意な方なのだと思う。

 

結局は豊洲移転?!

www3.nhk.or.jp

このニュースを聞いたときに「小池劇場」という言葉がしっくりきた。

結局は豊洲に移転するのだ。

引退した石原慎太郎前都知事を引っ張り出してまでおこなった百条委員会はなんだったのか。

youtu.be

脳こうそくで倒れた石原慎太郎前都知事を引っぱりだしてまでのこの証人喚問はなんだったのか。

時間を先延ばしにし、前任者を悪者にするだけのものだったのではないか。

そう思わざる得ない。

信念があるのなら、築地は築地のままで置いておくべきだろう。

政治のトップは、覚悟をもって苦渋の決断をせざる得ない場面が多々ある。

全ての人が納得する政策などない。

 

小池知事がこの1年でやってきたことは、なんだったのだろうと疑問を抱く。

小池塾に入塾し、都議会選への出馬を検討していたある人に話を聞いた。

私は、その方の日々の活動に共感していたので、この方の政治家としてのデビューを期待した。

「政治家になりたい人なのではなく、政治家になって何をしたいかを持っている人材が大事」と小池塾で小池百合子氏は語っていたらしい。

なので小池知事にも期待をしていた。しかし、その方は出馬を取りやめた。

結局選ばれたのは、高学歴な「選挙に勝てそうな人材」だったのだ。

 

理想を語るのは簡単だ。

一般市民は理想を語るトップに夢を見る。しかし、その理想がどんな現実をもたらしているのかということを考えねばならない。

現実、豊洲移転を先延ばしにしたことで、どれだけ多くの税金が使われたのか調べてみた。

www.nikkei.com

95億円という経費は果たして本当に必要だったのか?

写真集というイメージにまどわされることなく、考えなくてはならない。

 

 

大阪万博誘致は成功するのか?!

大阪万博の誘致PRは準備不足?

6月14日松井一郎大阪府知事がパリで開かれた博覧会国際事務局の総会で「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに初のプレゼンテーションに臨んだ。

 

これについてこんな声が。

www.sankei.com

「(誘致活動全体として)現在のPRの仕方は準備不足」との認識だとか。

こういったニュースを読んで多くの人はこう思うだろう。「大阪万博の誘致か。頑張ってほしいな。誘致出来たら、少しは関西が盛り上がるだろう。」

こう思う人がほとんどではないか。

 

「よし!俺が大阪を盛り上げて、オリンピックを誘致しよう!!」

関西で働く人たちにとって万博という世界各国から人を呼び込めるコンテンツは必要だ。特に大阪は、昨今元気がないともいわれる。

関西経済の起爆剤としても、この大阪万博の誘致を望む人は多いだろう。

では、その誘致を私たち一般人は、黙って府や経済同友会に任せるしかないのか。

いやいや。なんでもできるでしょ!!と頑張っている人がいる。

6月25日(日)に開かれるホリエモン祭りIN大阪の実行委員の人たちだ。

忙しいスケジュールの中、松井一郎大阪府知事の参加も決定した。

実行委員の人たちの考え方はこうだ。

①万博誘致のポイントは地元が盛り上がってることだ。

ホリエモンは万博特別顧問である。

ホリエモン祭りにみんなで参加して機運を高めよう!

この実行委員はすべてHIU会員でボランティアで「やります!」と手を挙げた人で構成されている。

ホリエモンはこの手を挙げた人全員に「ホリエモン祭り」という自身の看板イベントを任せる。年齢、性別、経験を一切問わない。しかしそこにはもちろん、大きな看板を背負うプレッシャーもある。未経験のことばかり。本業だっておろそかにはできない。けれど、そこに「俺一人頑張ったところで何も変わるわけでなし。」というあきらめは一切ない。

本気で大阪万博の誘致を「自分たちの力で叶えるんだ」という思いで動いている。

ホリエモン祭りは身内ノリのようで参加しにくい?

じつは、「ホリエモン祭りってHIUの集まりなんでしょ?」こんな声を聞くこともよくある。しかし、ホリエモン祭りはホリエモンに興味のない人にもぜひ来てほしい。

こんな課題感を持っている人に参加してほしい。

今の世の中に不満のある人

何かを変えたいと思いながら、何をすればいいかわからない人

もっと儲けたい人

課題感を持ちながら話を聞けば、必ず何かしらヒントになる話が聞ける。

トークショー以外のイベントにも参加し、一日を思いっきり楽しんでほしい。

そして、参加者には、この祭りの盛り上げに一役かったと自負してもらい、大阪万博の誘致が成功した時には、こう言って欲しい。

「俺(私)が、この万博を誘致したんやで!!」と。

ホリエモン祭in大阪

チケットはこちらから↓残りわずかだそうですのでお申し込みはお早めに。

passmarket.yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

ホリエモン祭りが大阪にやってくる!

2017年6月25日(日)はホリエモン祭りIN大阪!!

fes.horiemon.com

ホリエモン祭in大阪

東京や名古屋で大盛況だったホリエモン祭りがついに大阪で開催されます。

場所は大阪市中央公会堂

osaka-chuokokaido.jp

 

この歴史的建造物で、先進的な話が聞けるこの祭り。

今回は祭りのメインイベント トークショーを掘り下げてみましょう。

今回は大阪にどんなゲストが来てくれるのでしょうか?

 

こんな豪華ゲストとの対談が一気に見れる!!

(16:15~20:00)

川淵 三郎氏

夏野 剛 氏

鳥越俊太郎 氏

西村 博之 氏

荒川 哲男 氏

松井 一郎 氏(予定)

 

ホリエモンの対談ってどうなの?

はっきり言います。そこら辺の予定調和なトークショーと一緒にしないでください。

ホリエモンは「自分が話して面白い人、興味がある人」としか対談しません。

なので、ホリエモンしか聞きだせないトークっていうのがあるのです。

ホリエモンの情報収集力がスゴイのは周知の事実。

この知識があるからこそ、深い話がききだせるのです。

「川淵さんの話聞いたことあるしな~」「夏野さん テレビのコメンテーターでよくみかけるしな~」

いやいや。

ホリエモンとの対談は、一味違うので聞いてみてください。

どんなテーマで話すかは、わかりません。作りこんでいないからこそ、新鮮な情報が聞けるのだと思います。

「あっ!それツッコむ??」って話がきけるかも!!

 

過去の対談を探してみました。

川淵三郎さんとは2016年にこんな対談をされていますね。

news.golfdigest.co.jp

 

2015年のものですが、夏野さんとのこの対談面白いですよね。

youtu.be


鳥越さんに関しては昨年炎上したコメントもありましたが、今回参加されるということは、信頼関係あっての発言だったのでしょうね。

news.livedoor.com

西村博之さんとは何度も共著を出版されていますね。

news.livedoor.com

 

荒川哲男 大阪市立大学理事長兼学長かなり革新的な方のようですね。

 

www.sankei.com

予防医療の話でもりあがりそうです。

 

あとは、松井一郎知事の参加が(予定)となっています。

どんなお話が聞けるのか楽しみです!

 

まだ迷ってる??

とにかく、一歩踏み出さなきゃ何もはじまりません。それでも「だめ。動けない。」

そんなあなたはこれをまず読んで!

 

 とにかく動け!!

チケットのご購入はこちらから。

passmarket.yahoo.co.jp

6月25日(日)はホリエモン祭りIN大阪!!中央公会堂でお会いしましょう♪

 

 

 

HIU(堀江貴文イノベーション大学校)に主婦が入会してできるようになったこと。

HIUに入会して丸二年経ちました。

堀江貴文イノベーション大学校をご存知ですか?

堀江貴文イノベーション大学校 | 堀江貴文イノベーション大学校

ホリエモンこと堀江貴文さんが主催するオンラインサロンです。

私がこのサロンに入会するきっかけは「ゼロ」という著書です。

今まで、遠く夢のような人だった起業家「堀江貴文」という人がとても身近に感じられたこの著書。

今では当たり前になったIT企業のプロ野球買収も、テレビ局とネットとの融合も誰よりも先に世の中に発信したのは、この人でした。

子供を育てる中で、今の教育に漠然とした不安を感じながらも、だからといって親として何をすればいいのかもわからず、模索状態の私でした。

この方の先見の明に触れたくて、メルマガを購読し始めました。

 

このメルマガのボリューム感がすごい!!!

あと、いろんな用語が出てくるのですが、その用語がわからないっ!!!(笑)

「おすすめガジェット」「アフィリエイト」「インフルエンサー」「レコメンド」

サブスクリプション」「スピンアウト」「スレッド」「bot」「ディープラーニング」などなど・・・

はっきり言ってわからない言葉だらけ・・・

 

意味が知りたくて、その都度調べて知っていく。そんな私。

始めは「堀江貴文のブログでは言えない話(サロン版)」という月1980円のサロンに入っていました。

そこは、メルマガ会員同士がメルマガの内容を話し合うサロン。

堀江さんはノータッチの場所でした。その中で「こんなことやりたい!」と教育について熱く語ったりしていました。そこで知り合った方が、HIUに入会し「むちゃくちゃ面白いよ!」というのです。

メルマガ会員同士だと、議論する人も限られており何かみんなでやろう!という空気にはなりませんでした。

けれど、HIUは色々な人が発言していて面白いというのを聞きました。

「私のやりたいことも形にできるかもしれない。」

そんな思いをもって入会しました。

月額1万円。主婦にとっては高いお月謝です。

 

さらに私に降りかかる試練

HIUの中には分科会グループというのがあり、様々な分科会に分かれてみな、それぞれ得意分野でイベントをたててオフ会をしたり、新しい事業を生み出そうと知恵を出し合ったりしています。

私は「教育」について話したかったので、「教育事業グループ」に入会しました。

ここに入って元をとるかのごとく、周りの空気も読まず「私はこんなことがしたい!!」と叫んでみました。

そうすると、様々な人が反応しコメントをしてくれました。そのころ教育事業グループは少し落ち着いた感じだったので私の動きが目立ったのでしょう。

リーダーをやっていた人から「リーダーやらないか」と打診されたのです。

入って2,3カ月そこらの私にリーダー??それは無理です!!とお断りしたのですが、そのリーダーがHIUを退会するということ、そして、情熱さえあればそれでOK!!ということで、教育事業グループのリーダーになってしまいました。

 

でも、周りはITスキルも高いメンバーばかり・・・

みんなが書いているコメントの内容すらわからない用語の羅列で、いちいち検索して理解する。

頑張ろうとするも動きも空回り。「なに?あの人…」「目立ちたいだけなんじゃない?」「場を荒らすよね。」こんな空気を感じながらも、なんとか、みんなに追いつこうとしていました。私にはやりたいことがあったからです。

高校生に職業人の話を聞かせたい!!!

高校を回る仕事をしていた私。生の職業人の話を聞いて、大人になるって楽しみ!と高校生に思ってもらえるそんなイベントを開催したい。

HIUに入会している人は、もうそれだけで「意識高い人」の集まりです。

学びに貪欲なんです。そういう前のめりな働きをしている人たちと接することは高校生の刺激になる。そう思っていました。

そして、ある学校で「やって欲しい」との声をいただき、初めて「職業人ガイダンスキャリア4.0」を開催しました。

この会の盛り上がりの凄かったこと!!

「胸が熱くなる」というのが比喩ではなく、人は感動すると本当に胸が熱くなるのだということを実感したのがこの会でした。

登壇して頂いた方への感謝ももちろん、こういう素晴らしいつながりを作ってくださった堀江さんへの感謝の気持ちは今も忘れません。

高校生からも「はたらきて~」という言葉が聞けたこのイベントはサイコーでした。

http://ekarisodami.hatenadiary.jp/entry/2016/09/09/153733

 

知らないうちに初めてのことに挑戦しできるようになっていた。

お金がどこからもでないイベントでしたので、必要なお金はクラウドファンディングで集めました。これも、私には初めての試みでした。

この時にご支援いただいた方にも、今も感謝の気持ちでいっぱいです。

お金を頂いて涙をながすという経験もこの時が初めてでした。

イベント企画も初めての私。

登壇頂いた方ももちろんですが、チラシ作成、印刷。当日の撮影、見廻り応援など

この会にはたくさんの方々にご協力いただきました。

「やらざる得ない状況」に自分を追い込むとなんでもできるんですね。

もちろん、一人の力ではできません。たくさんの方のご協力を得て

多くの高校生に、いい時間を提供できたと達成感を感じました。

 

そんな私が今思う事

この2年間を経て、かなり色々な事を知ることができました。

わからなかった用語もかなりわかるようになり、今ではちょっとしたIT通(笑)

息子にも負けません!

最近では「マストドン」って知ってる?と息子に言って、知識をひけらかしてます(笑)

ビットコインも1年半前に購入し、いますごく値上がりしてますよね。

HIUに入会して、私がここまで成長できたのは、とにかく「ノリ」です。

ノリにのってみる。そこで、恥をかいて自分のできない事に気が付くことが大切だと思いました。

大人になると、自分の枠組みのなかでそれなりに生活ができるので、新しいことを吸収することが億劫になります。

でも、そうすると子供たちが接する世界がどんどん自分のわからない世界になっていきます。

私たちがすごす時代と全く違うこの時代。私はネット禁止!ゲーム時間制限!などすべてに「NO」と言って子供をその世界から遠ざけるのではなく、自分がまず知って使って、そのうえでアドバイスをするならする。ということをしています。

最近 twitterを始めた息子が「知らない人からメッセージがきた~!!」と驚いていましたが、発信するときに嫌な事を言われたり、変な人に絡まれたりしたときは、自分の発信を見返すことをアドバイスしました。

「自分の発信がいいものであれば、いい人が近づいてきてくれる。変だと感じる人が近づいてきた時は、自分の発信方法になんらかの落ち度があると思った方がいいよ。」と言いました。

 

私が自分で、体験して感じたSNSの使い方です。

こうやってこれから、様々な変化がすごいスピードでやってきます。

そのために大人が今必要なのは「学び続ける姿勢」なのだと思うのです。

まだまだHIUには学ぶことがたくさんあります。チャレンジを促す場があります。

同じ志の仲間がいます。

 

いまこそ、子供を育てる親自身が学び続ける覚悟をもち、ノリでチャレンジする姿勢を子供たちに見せることが、これからの子育てに必要な事だとおもっています。

 

そして2017年4月民間の学童保育を立ち上げ。

子供たちにこれから必要な事と言われている、思考力、表現力、判断力。

これを身に付けるために、どんどん思いついたことはやり、それを形にしてアウトプットする。いわゆる、放課後遊びがとても重要だと感じました。

それを見守り支援する。私がHIUで情熱をもちやろうとしたことを応援してくれた人がいたように、私が子供たちがやろうとしていることを支援する。そんな場を作ろうと思いました。これも、HIUに入っていなければ、やっていなかったことだと思います。

まだまだ生まれたばかりのこの場所が、子供たちとともに、チャレンジし続ける「ボクらの秘密基地」となるように。これからも私自身が学び続けたいと思います。

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