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カナカナのーと

日常の気になることを書きます。

大学受験 親が子供にできること。

親ができることってなんだろう。

子供が高校生にもなれば、ほったらかしても、もう大丈夫。

お昼は自分でテキトーにチャーハンやらカップラーメンやら作るし、

洗濯物も入れてくれるしお風呂も洗ってくれる。

 

子供の成長を喜びつつ、一緒にいれる時間のタイムリミットが近づいていることに

寂しさも感じる。

 

大学受験。親として何ができるか。

私はあえて、突き放した。

それが、良かったのか悪かったのかわからない。

 

ただ、

「幸せになるための苦労」を親が取り上げることはいけないと思う。

 

うちの息子は、自分で大学を選び、学部を選び、資料を請求し

受験校を決めた。

 

私がお願いしたのは、「センター試験は必ず受けろ」それだけ。

 

あとは、大学に行こうが高校でて働こうが、フリーターになろうが

自分で選びなさいと。

 

すると、息子は自分の実力よりもかなり上の私立大学を希望した。

(・・・無理やろ・・・)

模試の結果をみても明らかにチャレンジだ。

それなのに、滑り止めは1校しか受けないらしい。

どうするのかなぁ。。。

ほっておくと決めても、内心はドキドキで、突き放しつつも

もし、大学入試に失敗したときは、どんな道があるか探って

人脈を作って海外留学に生かせる道も、実は確保している。

 

実は今日一つ目大学入試の結果がでた。

結果は不合格。

 

本人はちょっと落ち込んでるようだが、仕方ない。

次の学部別に賭けるしかない。

 

誰が見ても「無理やん」という大学に挑戦しそれに向けて努力もしていた。

 

その息子がセンターが終わった時にこう言った。

 

「受験勉強をしてよかった。現代文とか評論文を読むことで

世界が広くなった。そのほかの勉強も、やってよかった。」

(文系なので、勉強は国語、英語、世界史の三教科)

 

 これを聞けたとき、実は涙が出そうになった。

決して勉強が得意な子ではなかった。不器用ながら、予備校に行かず受験サプリだけで

勉強してくれた。

 

実は、受験は結果が大事なのではなく、

「チャレンジする心とその目標にむけて努力する」

これが一番大切なのだと思っている。

 

幼いころから、その時期その時期に伸びる力があるはず。と思い

塾に通ったのは中学2、3年のみ。

 

他の親が「受験に苦しまないように」と早くから塾にいれて

学力を伸ばしていたが、私はそれをしなかった。

 

息子に「苦労」をしてほしかった。

勉強する喜びを感じてほしかった。

 

この1年、息子は本当に頑張ってコツコツと勉強していた。

昨年6月に膝の手術で1カ月入院しつつ迎えた受験期。

退院してからも、弟が3人もいるうるさい我が家で、ひとり机に向かっていた。

 

そして、勉強の喜びを味わってくれた。

それがとても、嬉しかった。

 

まだ、入試結果は残っているが、結果よりもその過程を私は誇りに思っている。

 

お疲れ様。

 

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