コルクラボ編集専科の学びを子育てに生かす プロローグ編。
コルクラボ編集専科とは?
佐渡島庸平さん主宰のコルクラボ。前から佐渡島さんのブログや記事を読むことが大好きで、コルクラボにずっと興味を持ちつつも、尊敬しすぎて、敷居高く感じて、サロンには入会できずにいた私。
ある日Twitterにこの「編集コース7月START!」というお知らせを見た時に、ピンときました。
そう!「この記事にピンときたら、ポチっとな。」です。
その勢いで、メモの魔力を500冊買った私です。
参考記事はこちら。
今回もとりあえず掴んどけ!!です。
でも、限定50名の狭き門。(まぁ素人の私が選ばれることはないのかなぁ~)なんて思っていたところ、「抽選で選ばれました!」とのメールが!!
その瞬間、脳内にファンファーレが流れました。宝くじで100万円当たるよりも嬉しい!!
でも、浮足立つ私にふとよぎる家族への罪悪感。
「毎月東京?交通費どうするねん。。。」
赤字経営の学童保育を抱えながらの私の収入は微々たるもの。そして大学受験を控えた三男と9歳の息子。(大学生二人は放置)
家族を一身に支えるダンナ。
・・・・・やばいかも。次こそはやばいかも。。。
いやでも、この機会は逃すまい。土下座してでも、借金背負ってでも行かせてもらおう!
そして、ダンナに相談。
私「えっと。。。12月まで1カ月に1回、東京に行かせて欲しいんやけど。。。どうしても勉強したいことがあって。。。」
ダンナ「ふぅん。そうか。」
私「エッ?いいの?」
ダンナ「あかんって言ったら、辞めるん?」
私「辞めへんけど。」
ダンナ「じゃあ別に俺に聞くことないやろ。」
そうだ。彼は知っている。私の衝動を 抑えられない性格を。
「ありがとう!!」浮足立つ気持ちを抑えつつ、感謝を伝えた。
息子たちにも「お母さん勉強しに行くねん!編集の勉強!!」
「編集?なに?お母さん何目指してるん?」と。
ここで、私は息子たちにエラそうにこう言いました。
「あんな。お母さんは、みんなそれぞれが自分の人生の編集者やと思ってるねん。何を切り取ってどう見せるか。編集作業ってみんな知らず知らずのうちにやってるねん。たぶんお母さん、色々やってきたけど、アウトプットがめちゃくちゃへたくそやと思うねん。だから、編集の仕方を学べば、ちゃんと結果だせるんちゃうかな。という仮説のもとに、編集を学んできます!!それも、最高の講師陣に!!」
舞い上がりすぎな母がうざそうな息子たち。 「ふーん」と冷たい反応。
就活中の長男だけは「俺が行きたいわ!!」と羨ましがっていました。
これから、6回シリーズで受講するこの「コルクラボ編集専科」の学びを、地方の主婦がどうやって自分の人生に取り入れていくのか。そんな学びをしっかり発信していこうと思います。
◆今回の学びφ(`д´)メモメモ...
母親が1人浮かれすぎると、家族は確実に冷める。嬉しすぎる時にどれだけ、その喜びを隠しつつ報告するか。喜びを伝える時は、すこし抑え気味に伝えたほうが、家族も一緒に喜んでくれると思う。