カナカナのーと

日常の気になることを書きます。

大学全入時代に突入したのに、まだ大卒を「売り」にするの?学力そこそこの子供を持つ親たちへ。

よくぞここまで書いてくれたっ!!!

www.msn.com

高校の実情をよく知る私からみても、この記事は拍手モンですね。全員に読んでほしい!!シェア、シェア、シェアですよっ!

 

まずは親の意識改革を。

でも、先生を責めるわけではないのです。もちろん実績作りで専門学校希望の生徒に「大学に行っておいたほうが、何かとつぶしがきく」というアドバイスをしている例もあります。でも、最近は親の希望に沿うという進路指導がほとんどです。

「大学に行きなさい」と先生が指導するのは親が「大学に行ってほしい」と思っているからだということを忘れてはいけません。

親は、高校を選択するときに「どこの大学に進学しているか」を調べますよね。

偏差値が同じくらいの高校だと、「進学率」>「進学先」>「クラブ活動」>「制服(女子に多い)」>「修学旅行先」>「カリキュラム」こんな感じで学校を選んでいるのではないでしょうか。

まず、これが間違ってます。高校時代長い時間使うのは何といっても「授業」です。

どんなカリキュラムが組まれているのか?どんなキャリア教育プログラムを取り入れているのか?自分の進路を自分で決めるための「判断力」が養われる取り組みがなされているのか?こんなことを、学校説明会などで質問してほしいです。

これにきちっと答えられる高校なら間違いないと思います。

うちの子は全然勉強しないの…

ここで、勉強が「そこそこ」しかできないお子さんをお持ちのお母様。

「なんとしても、大学は行ってもらわないと!!」と思わないことが大切です。

ちなみに、うちの息子は学力そこそこです。その息子(中3)にはこう言っています。

センター試験をうける実力がなければ大学なんか行かなくていい。はっきり言って今の成績のままでは大学なんて行かせるつもりないから。大学行かなくても働き口はあるし、働きながら学べることもたくさんある。勉強嫌いやろ?勉強嫌いなのに、なんで何百万も払って借金抱えて勉強しにいくの?勉強しない人はさっさと働けばいいやん。」

こういうと、息子はこう言います。

「いや。大学行きたいんやけど・・・」

「じゃぁ、何やればいいのか自分でわかるやん?親としては働いて自立してくれればそれでよしと思ってるから。大学は自分の頑張り次第やで。それも考えて高校選ばないと。選んだらそれに向けて頑張る。それしかないやん?」

もう中学三年生にもなったら、自分の人生の選択は自分でさせないといけません。アドバイスは必要だと思います。調べろって言っても調べませんから。。。でも、最終「自分で選んだんだ」と本人が思えるようにしなくてはいけません。

これが、21世紀型スキルと言われる「思考力」「判断力」「表現力」に繋がります。

高卒で働いて何が悪い!!

私はそこそこの学力の子供はさっさと働くべきだと思っています。

そういう子こそ、働きながら学ぶことが得意な子なのだと思うのです。

もちろん、大企業の高卒枠で就職すると出世コースにのれないなどという企業も現実にはあります。でも、一流と呼ばれる大学でなければ、大卒も高卒も変わらないのが実情です。終身雇用制もどうなるかわからない時代を私たちの子供は生きていきます。

ということは、その子自身がどういう形をとることが実力がつくのかということを親が見極める必要があると思います。

みんなが大学にいくから、とりあえず大学へと右向け右では生き抜けないのです。

高卒で働くメリットもたくさんあります。

◇素直に色々な事を吸収できる(変なプライドがないので企業側が教育しやすい)

◇大卒より早くキャリアを築ける(社会の荒波は、全てが学びです)

なんてところでしょうか。

世の中的にもっと、高卒求人が増えるといいなぁと思っています。

これから、自立して働ける子供にはこういうといいらしいですよ。

「レアカードになれ」と・・・

詳しくはこちらをご覧ください。↓

logmi.jp

人生の中でどれだけトライ&エラーを繰り返せるか。そこが判断基準になるのだと思っています。この子にとって、それが大学へ行った方がいいのか、高卒で働いたほうがいいのか。そこを見極められるのは、先生ではなく、ずっとその子を見てきた親しかいないのではないかと思っています。

高卒求人については、まだまだ制約も多く自由度が少ないのも問題なんですけど。

このことについては、また次回!

世の中に流されることなく情報を取捨選択し、思考することが、親にも子にも必要な時代だと感じています。

 

 

2度目の家族バンド。クリスマスにスタジオに入りました。

お待たせしました〜!?

前回のバンド練習から6ヶ月も空いてしまいました。

ekarisodami.hatenadiary.jp

毎月入るはずが、夫婦げんかしたり、夫婦喧嘩したり、夫婦言い争ったり…

なんやねーんっ!喧嘩ばっかりしてるんか?!

とそこは置いといて…

 

バンド練習に入る心になるまで半年。その間に、子供たちをギター、ベース、ドラムとスクールに入れそれぞれの腕を磨きつつ課題曲を仕上げてました。

 

6ヶ月も空いた理由は夫婦喧嘩だけではありません。忙しい思春期。(大学1年、高校2年、中3)なかなか6人のスケジュールが合わないという事も原因でした。(ホントはこっちの理由が大きいんですよw)

家族バンドはお金がかかる?! 

子供らにスクール代(ギター、ベースそれぞれ月8000円、ドラム9000円 合計25000円/月!)かけただけあり、少々できるようになってきたようです。

やはり、毎週通うって大事ですね。

あっ!あと、10月にギター組(父と長男)がそれぞれ新しいギターを購入!今まで長男は父のギターを使っていたのですが、父から「自分で買ったら練習する気持ちが変わるから、自分で買えっ!それも、自分の気に入ったギターを選ぶんや。彼女を選ぶ気持ちで!」と大阪心斎橋まで買いに行きました。そして、なっなんと、二人で30万円の出費!!(分割払い・・・)

なんでも、初期投資は必要です(´;ω;`)

 そしていよいよその日がやってきた!

「よし!クリスマスはスタジオ入るぞっ!お前ら予定空けておけよっ!」

 

彼女とクリスマス〜と、浮かれているのは1人だけなので、浮かれ野郎は「家族を取るのか彼女を取るのか」と父に言い寄られ泣く泣くイブは彼女と過ごし、クリスマスは空けると約束させられていました。(これパワハラよね…)

 

そして今回の曲はこれ。

youtu.be

 

なかなかの難曲。

ただ、今回はキーボードの出番がないんですね〜。なので私は撮影隊として動きました。

 うん。やっぱ家族バンド女はいらないね。(練習から逃れようとしてる…とツッコミが聞こえる。)

 

そしてクリスマスの朝!

9時から11時までという、爽やかな時間にスタジオ入りしてきました!

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仕上がりは?

テンポの速い曲なので、ドラムが走る走るw

ベースもギターもついていくのが必死!

それに6歳チビのボーカルの魂のない歌声…いつものシャウトするほどの魂はどうしたっ!!

(歌詞カード見ながらだったのが悪いのか、気分が朝から乗らないのか。あっ!サンタさんからのプレゼントをろくに眺める暇もなくスタジオに連れられたので怒ってたのか?)

 

…とにかく散々でした。

帰りに早々次回スタジオを予約して帰ってきました。

次回は1月21日(土)!

次回は演奏をアップできるようにがんばりますね!!

 

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大掃除は計画的に。

あっという間に年の瀬ですね。

2016年も残りわずか。あっという間に1年が過ぎ去ろうとしています。

昨日我が家では「今年は、早めに掃除に取り掛かり、31日はバタバタとせず、落ち着いて新しい年を迎えるようにしよう!」という主人の声掛けがあり、予定を立てることにしました。そこで、色々さがしていたところ、こんなシートをみつけたのでご紹介します。

https://www.duskin.jp/oosouji/dandori/plan.pdf

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ダスキンが出している大掃除少しずつプランシート。

担当者の名前も書くところがあるので、家族で取り組みやすいですね。

 

あと、こんな本もあります。

 

全部屋 Befor After写真入り!実例付きなのでとても分かりやすく、お掃除本の中でも好きな本です。

1日1か所で30日で家中キレイ!!ということですが、30日もかけられないので、3日分を一日でやっていこうと思います。

古堅式 幸せ住空間8か条というのがあるのでご紹介します。

その1 理想の暮らしをイメージしよう

その2 本当に必要なモノを見極めよう

その3 収納スペースに入らないモノは持たないようにしよう 

その4 しまう場所は使う場所で決めよう!

その5 よく使うモノからしまおう

その6 使ったらもとに戻そう

その7 掃除は毎日しよう!

その8 幸せ空間は 家族みんなで築こう!

この中で、私が一番大切だと思うのは、「その6使ったらもとに戻そう。」ですね。せっかく片づけても、戻さなければまたもや散らかり始めますからね。

これは、ベストセラーになっているこんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」でも書かれていましたね。すべてのものに住所を付けると・・・

散らかっているものは、帰る場所がないんですよね。新しい住処を作りましょう。

先ほどご紹介した片付け&掃除ハンドブックですが、この中で著者の古堅さん。プンプン怒ってます!!

「モノがあふれかえり、なんと幸せボケした子供部屋でしょう!愛情は無制限にものを与えることではありません。部屋で勉強をして、ぐっすりと眠れるようにするのはお母さん次第です!!」

 

「旦那さんが快適に過ごすことを、全く考えていませんね。仕事も大事ですが家族をないがしろにするのは、言語道断!!一家の大黒柱がくつろげて、英気を養うための空間づくりは奥さんの仕事です!!」

あいたたた・・・耳がいたい・・・(~_~;)仕事ばかりしててはいけません。ブログばかり書いててはいけません。。。

ということで、今日は玄関、トイレ、お風呂場をやろうと思います。

皆さんも、今日から早速大掃除に取り掛かりましょう!

 

 

 

 

 

 

京都で仕事をするときに、気を付けることは?

京都って商売しづらいの?

先日、ある企業に訪問すると、全国に事業を拡大しようと勢いのある企業だったのですが関西で京都をリーチしていないことに気づきました。

 

「あれ?京都はリーチされてないのですか?」

 

「…京都はね…なかなか商売しにくいんですよ。」

 

他にも、大阪の営業所から京都営業所に転勤になった友人のご主人も、今まで感じたことのない壁を感じているとか。

 そこで、京都に在住し、大阪、奈良でも仕事した私が、地元京都の攻略方法を書いてみました。

 ①京都人との会話は全て建前と思え。

京都は公家文化が根付いています。本音で話すなんて、はしたないことはしません。

「ええ事言うといたら、気持ちいいどすやん。なんで本音で話して、相手の気ぃ悪るぅしなあかんのどす?言葉はただ(無料)どすさかいなぁ。」

 

なんていう気持ちがどっかにあるんです。だから、営業にいって「そりゃよろしなぁ」と言われたからと「所長!商談まとまりそうですっ!!」などと喜んではいけません。多分次行ったら、「なんの話でっしゃろ?」と冷たくあしらわれます。とにかく、一回来たくらいの人とすぐ商売がまとまるなんてことはありません。信用できる人としか商売はしません。粘りと根気と誠意で足繁く通う。そして、その会社や店の為にまず何か喜ばれることをする。そういうことを積み重ねると「あの人よそモンやけど、ええ人やなぁ」と心が動きます。

そこまでしてやっと商売が動きます。

 

②絶対に情報を漏らすな。

営業マンによくありがちな「他社ではこんなことをしてます!御社でも!」なんてセリフ。京都では吐いてはいけません。「あっ、この人、うちの会社のことも他所でこんな風に言うてるやろな」と思われ、ピシャリとシャッター閉められます。喋りが上手い営業マンは京都担当にしてはいけません。そういう営業マンは大阪に回しましょう。大阪はノリ、ツッコミが必要ですからね。

京都担当者は朴訥で口数の少ない真面目なタイプの人を配置して下さい。

「この人何しにきはったんや?しゃーない少しだけ話聞いたろか」とホント少しだけ心開いてくれます。

こういう人の方が京都では信用を得やすいとお伝えしておきます。

 ③身だしなみはキッチリと。

大阪の食い倒れ、京都の着倒れというくらい、京都人は清潔感を好みます。

スーツの折り目は大丈夫ですか?

ワイシャツはクリーニングに出してますか?靴はピカピカですか?

頭ボサボサ、無精髭なんてのはもってのほかです!

ビジネスマンとして当たり前ですが、「クールビズ」なんて言葉に騙されてノーネクタイで訪問などしてはいけません。向こうから「もう暑苦しいし、ネクタイ外してきなはれ」と言われるまで、ネクタイは締めていってくださいね。

 

以上、個人の見解ですが、大きく外れてると思いません。

京都で商売をしようと思われる方はご参考下さい。

ちなみに京都南部在住のわたくしは京都人にカテゴライズされません。

京都人からしたら「あそこは、京都やおまへん。あそこは奈良でっさかい。」

おぉこわ・・・

www.amazon.co.jp

 

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子供に必要なことって何だろう。~民間学童保育を立ち上げられるのか?パート1~

民間の学童保育を作ろう!!

高校現場をまわる仕事をして、キャリア教育について先生方と語り合い、これから子供たちに必要な「思考力」「表現力」「判断力」これを養うためには、高校からでは遅すぎる!!こんな力は日々の積み重ねでつくものだし、やはり小学生から取り組まないとと思いました。

でも、文科省の改革スピードは、どう考えても時代の後追いになってしまう。間に合わない。そんなことに危機感を持ちました。

私の最後の子育て最終章、四男も来年から小学1年生。

親として何ができるだろう。。。そうだ!!民間の学童保育を作ってそこで、必要なプログラムを実施し、自分の子供だけでなく、地域の子供たちも一緒に育てるのはどうだろう。

そんなことを思い立ち、GEMSリーダー研修を受けたり、

「学びたい」という気持ちの作り方を教わってきた。 - カナカナのーと

子供の安全と事故防止、または危機管理について学んだり、物件を探したりしています。

 

学童保育って?

www.gakudonavi.com

民間の学童保育は都市部では多くなってきましたが、郊外にでるとなかなかありません。公的な学童保育に任せている人たちがほとんどです。

私も働く母親だったので、ジレンマを抱えていました。

★習い事に行かせたいけれど、送り迎えができない!!なので、休日に子供の習い事を詰め込む。結果休日なのに、ゆっくりできない。

 

高学年になると、自分で自転車で動ける範囲も広くなるので解消されるのですが、低学年の頃から習わせたいものもあるので、そこがかなりストレスでした。

学童保育で必要なプログラムをしてくれれば・・・

何度思ったことでしょう。

 

そして、来年私の仕事の契約が満了になるにあたり、次の仕事として学童保育の立ち上げをしてもいいのではないかと思ったのです。

今までのキャリアも生かせる!

 自分の子供だけでは育てられない。

先日受けたGEMSのプログラムを6歳の子供にやろうとしました。でも、私と二人だけでは、まずやりたがらない(笑)やったとしても、学びが深まらないのです。

なんせ二人だけですから。。。

ワークショップはグループになって、みんなでワイワイやるからこそ、やる気にもなるし、学びも深くなるのです。

私が自分の子供に与えたいことは、たくさんの友達とのコミュニケーションの中で培われるものなのです。

 みんな一緒に大きくなろうよ!

教育関連の仕事が14年、音楽教室も20年続けてきました。

このキャリアをミックスして子供たちに必要なものを渡せるプログラムを作る自信がありました。四男の保育園友達のお母さんからも、ぜひ!と心待ちにしてくれています。

やらない理由がないのです。

 でも・・・

今日四男がご近所の小学生と外で遊んでいました。家から300メートルほど離れた原っぱに行ってきていいか?と聞かれました。

子供だけで行くのに、大丈夫か?と不安にもなりましたが「いいよ」と言いました。

寒い中遊び、真っ赤な顔をして帰ってきた子供が「お兄ちゃんたちと外で遊べて楽しかった!」と嬉しそうに帰ってくる姿をみて思ったのです。

 大人の目の届かないところで、子供同士遊ぶ。

本当は、ここが一番学びになるのではないでしょうか。大人がいると、どうしても子供は大人に頼ってしまいます。そして、大人が付いて行ったら子供の安全に責任が生じます。危ないことをしていたら「危ないよ」と声をかけなくてはいけません。

時代が変わり、子供だけでという機会が減っていく中で自立した個を作ることはとても難しくなりました。

ここは危ないと自分たちで気付く。ケンカをしたら、自分たちで解決をする。

理想論だと言われそうですが、子供は子供同士で遊ぶ時にこんなことを自然と学んでいきます。私が自分の子供に身に付けてほしい力はこういう力なのです。

それが、私がやる「民間学童保育」で身に付けることができるのか?

答えは「NO」だと思ってしまいました。

 

でも需要はある。民間学童保育

2017年度の税制改正で「配偶者控除の廃止」は見送りになりましたが、今後この流れは続くと思われます。ということは、母親も働きに出ることが多くなると思われます。

そうなると、公的な学童保育しか選択肢がないというのはどうなのでしょうか。

やはり、民間学童保育の必要性は高くなってくると思います。

私の育てたい子供像に賛同してくれる親御さんとともに、これからの子供たちに必要なプログラムを提供する場。

ほったらかしで育てられないこの世の中のなかで、子供たちが自ら学び、自ら答えを導くそんなお手伝いができる大人として教育にかかわりたい。

これが、今後、私が民間学童保育設立まで情熱として続くのか。否か。

その、第一弾としてブログに綴っておこうと思います。

 

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高校受験 親が子供に出来ること

今年も受験生を抱える我が家。

今年は三男が高校受験を控えています。

受験生を持つ家としては、4回目。もうベテランです(笑)

 親子とも初めての受験は?

長男の高校受験は、私にとっても初めてのこと。心配もしたし、慌てたし、親として考え方もぶれました。

右往左往と親子で悩み、受験校選びも最後まで悩み、結果思うような高校に行けなかったという失敗があります。

 二番目の高校受験は?

次男の高校受験は、本人が塾で勉強していることに甘んじていたので、父親から『冬期講習はいかせん!自分で勉強して自分の手で受験を勝ち取れ!』と恐るべき司令が出て、受験直前に塾を辞めるという賭けにでて、慌てた次男はそこから必死で勉強し、なんとか志望校合格という結果になりました。結果本人も達成感を感じて良かったのですが、私はヒヤヒヤもんでした。心臓に悪い…

 

そして、今年三男!

またもや、父親から司令が出ました。iPadばかり触っている三男『お前、勉強してるんかっ!今のままじゃ冬期講習なしやな。』

 兄弟。色々性格があります。次男は言ったことはきっちりやるタイプ。なので塾を辞めさせて正解だったと思いますが、三男は危機感を感じない性格。やるやると言ってやらないことも多々あり。

この時期、塾を辞めさせる事はどう考えてもマイナスです。

 父ちゃん!!お願いっ!!!

今回は父親のこの申し渡し、賛成するわけにはいきません。

『成績も少しずつ上がってきてるし、今やめさせたら、良くないと思う。お願いやから、冬期講習行かせてやってほしい』

三男には『父ちゃんにちゃんと、自分で行かせてほしいと頼みなさいっ!しっかりやるとこみせて、お願いした方がいいよ。』と伝えました。

それから、なんとか頑張っているので、このまま塾は続けられるかな。。?

 父親は『三男は兄弟に任せよう!』と言って兄達に弟の勉強をみるようお願いし、バイト料を渡しました。

これが吉と出るかはわかりませんが、兄弟で乗り切る受験!というシナリオを考えているようです。

おかげで私は三男に『勉強しなさい』の言葉を一切言わずに今まで来れました。

長男の右往左往した1年を考えると嘘のようです。

親も学ぶもんですね。

受験するのは子供。

親はでんと構えて、この子の人生、自分で決めて進めばいい。と腹を括ると楽になれます。

未熟なりに考え決めていく。それを見守る。最後は子供を信じるしかないんですよね。失敗させるのも、これまた学び。勉強が苦手な子も得意な子も、この大きな山を超えて成長するんだと思います。

 

あと3ヶ月。自分の行きたい高校に向かってしっかり頑張ってと応援していこうと思います。

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親のできることなんて、それだけなんですよね。

 エピソード追加。

先週私が出張でいない間の模試、朝寝坊して受けられなかった三男。

今週も模試。

『明日は起こして』

『何言うてんの?起こさへんよ。自分の失敗は自分で克服してこそ!自分で起きて行きや。おかーさん起こさへん。』

『えーっ!ムリーっ!でも、次やったらヤバすぎるっ!』

『何が無理やっ!もうそこで負けてるっ!自分で起きて行けないような試験なら受けなくていいよ。』

『えーっ!ムリーっ!』

 

 

朝自分でバタバタと起きて行きました。

1つ山超えたね。(笑)

 

 

 

 

「学びたい」という気持ちの作り方を教わってきた。

先週2日間受けた研修がこれ。

ジャパンGEMSセンター

GEMS(Great Explorations in Math and Science;ジェムズ)は、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校の付属機関LHS(Lawrence Hall of Science;ローレンスホール科学教育研究所)で開発されている幼稚園から高校生年代を対象とした科学・数学領域の参加体験型プログラムです。
1980年代に開発が始められ、アメリカの教育改革や国内外の様々な研究知見の影響を受けて発展してきました。また、アメリカ各地の学校現場で試用されながら発展してきました。したがって、しっかりとした理念や理論をベースにしつつも、プログラムは子どもでも取り組みやすいシンプルなものになっています。 

FaceBookでつながっているお友達が、このGEMSのリーダー研修を受けている様子をアップされているのを見て「面白そうっ!!」と飛びついて即申込み。

新幹線に乗り込み2日間のワークショップに参加してきました。

参加者11名 NPOの方、企業内の子供向けワークショップをされている方、地域の教育ワークショップを開催している方、教育学部の大学生など、様々な方が参加されていました。

 

科学者ってどういう人か?を考える二日間

科学者という人たちが、日ごろどのような視点で物事を考え、実践しているのか。

そういったことを感じるプログラムでした。

科学者ときくと、実験実験でもくもくと一人で作業しているイメージだったのですが、そうではないんですね。

自分の意見を発散し、他者と意見を交換し、情報を繋ぎ結果を出す。

事実に基づき、自分の考えを立案し、実験。実験結果を発表しあい最後は多数決!!

 

導入→探求→概念→応用というサイクルを自分で回す自立した学習者を育てる。

科学的手法のワークショップをいくつもやる中で、子供たちが自然とラーニングサイクルが回せるように促すのが、ファシリテーターの役割。

答えを教えない!!

とにかく、どのワークショップも答えがないんです。そして、誰も答えを教えてくれません。なんでだろうね?やってみよう!とやってみるんです。

これは沈む?浮く?

実験する前には「こうなるんじゃないか」という予測をするんです。

例えば「これは、水に浮く?沈む?」という簡単なことでも、予測し、なぜ浮くと思ったのか、なぜ、沈むと思ったのか。その場の体験に対して質問し、その子の気持ちの気付きを言語化させます。

「なぜ?」「どうしてそう思ったの?」

「え~っと」「う~んと」子供たちはその質問に答えようと考えます。学習者自身が考えるためには、子供を観察し、タイミングよく質問することが重要です。

 

大人でもわからないっ!!

物体の浮き沈みって、大人だったら簡単♪と思いませんか?

それが、「えっ?」と思うものが浮いたり、沈んだりするんです。

ガラスのコップがプカプカ浮いたり、なぜ色によって浮くクレヨンと沈むクレヨンがあるの?同じ石鹸なのに、なぜ浮く石鹸と沈む石鹸があるの?何が違うの???

なんで?なんで?と頭にはてながいっぱい浮かびます。

でも、ファシリテーターの人は、なんでだろうねぇというだけで、答えを教えてはくれません。

 

とにかくモヤモヤするんです!!!

答えを教えてもらえないから、ずっとモヤモヤするんです。

なんでだろうが頭から離れません。

そこでハッと気づきました。

「これだ!!」

このモヤモヤが「学びたい」に繋がるんです。

こどもはこのアクティビティをすると、家のお風呂でいろんなものをプカプカ浮かべるそうです。

そう。実験が始まるのです。

野菜にしても、浮く野菜と沈む野菜。同じトマトでも沈むトマトと浮くトマトがあるそうです。

答えは、誰もわからないのです。

ファシリテーターの方がこう言っておられました。

「答えのない社会を生き抜く子供たちが、自分で考え答えを導ける、そういった科学者精神を育てるのを目的としています。」

なるほど・・・

 

今まで私が受けた授業はこんなにモヤモヤする時間がなかった。

答えは必ずあって、先生が教えてくれる。これに慣れすぎていて、思わず答えを聞きたくなるし、ファシリテーターの役をすると、思わず答えを教えたくなる。

でも、この教えたい誘惑に打ち勝つことが、大事なのです。

 

「学びたい」と子供たちに思わせるためには、とにかく教えない事。モヤモヤさせること。

なんでだろうね~どうしてかな~一緒に悩むこと。そして、それを実験すること。

こんなことを一緒にしてくれる大人がいたら、子供たちも楽しいだろうな。

そう思いました。

 

観察→予測→やってみる→話し合う→記録→理由を考える→発見の応用→観察

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↑(アリになって、アリの巣を作ってみたりもしました。)

 

ラーニングサイクルをグルグルグルグル何度も何度も回すことが、科学者なんですね。

忘れないうちに、近所の子供たちでも集めてこんなワークショップをやってみようと思っています。

そして、私がこの2日間で学んだことはこれです。

学びたい気持ちの作り方=とにかくもやっとした気持ちにさせること。

みなさんも、科学者的思考でラーニングサイクルをまわしてみてはどうですか?

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