カナカナのーと

子育て、教育について考えていること。

けん玉ワールドカップって知ってる??

けん玉ワールドカップが日本で開催されました!

7月23日、24日 広島県廿日市で行われました。

参加者は371人でなんと、海外からも156人もの参加者が来る大きな大会!!

観客は2日間で5万人。

www.gloken.net

 

廿日市はけん玉発祥の地!そこで行われたワールドカップに友人が参加。

レポートしてくれたのでご紹介します。

 

持ち時間は3分

巨大なG-shockで3分間の時間をはかり、予選はラインで分けられた40のボックスに3人1組でチームを作り、一人がメイク、二人がジャッジ。40のボックスが同時に3分間でメイクします。23日の予選は3分間で10種類のトリックが選べます。

24日の決勝戦では、上位32名がステージ上でメイク。持ち時間3分で難易度の高いトリックを無制限で競い合う。

 

一斉にスタートの緊張感はすごいでしょうね!!

優勝者はアメリカ人で中学3年生の15歳!!! 

 

えっ!?日本人負けてるやん・・・Σ(・□・;)

ここ3年連続でアメリカ人優勝だそうです。3位には日本人の中学3年生が入ったそうです。この上位のけん玉レベルがやばいらしい・・・

 

そして、驚くことに、海外のプレイヤーたちはけん玉歴たった2年位で世界のトッププレイヤーになっているということだそうです。

日本人の小学生からやっている有段者でも海外のプレイヤーには勝てないとのこと。

 

なぜ日本人が勝てないの?

とにかく、海外のプレイヤーは安定の技で満足することなく果敢に色々な事にチャレンジし、新しい技を編み出すのだそうです。

そう!けん玉イノベーションが海外から生まれているのです。

日本人には「挑戦する」姿勢が足らないのではないのでしょうか。

 

 

この友人のスゴイところ。

友人はけん玉を始めて5カ月ちょっと。おぼつかないところから、動画アップしてくれていたので、その上達ぶりには目を見張るものがありました。

仕事をする40歳ですよ!!ムチャクチャ忙しい中、カバンにいつもけん玉を忍ばせコツコツと練習していたのだと思います。

やれば、誰でもできるという姿を見せてくれる友人を尊敬せずにはいられません。

 

とにかく、有言実行の友人。

 

私も感化されて、けん玉購入、もしもしかめよかめさんよ~の音楽に合わせて玉を移動させるわざととめけんが最近できるようになったところwww

 

でも、出来た時の達成感はなにものにも変えれません。

 

年齢じゃないんですよね。集中力と持続力!努力と根性!+イノベーション

2年でワールドレベルですよ!

チャレンジせよ!!日本人!!!

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