清原選手逮捕に学ぶべき事は。
朝からショッキングなニュースがとびこんできましたね。
PL学園でKKコンビとして甲子園で活躍していたとき、PL学園まで
練習を見に行こうと一人電車にのって、迷子になったこともあったほど
KKコンビを応援していた。(桑田君ファンでした。)
その時代を知っている人たちが、「なぜ」と落胆するこのニュース。
2007年にちきりんさんが書いた記事が刺さります。
「狙う側の視点」
今一度この記事を読んでほしい。
2007年、防衛省の守屋(元)事務次官の長男に消費者金融からの借金があり、
守屋氏がその返済資金を防衛納入業者に支払わせていたという報道と
この二つのニュースからの考察「狙う側」の視点。
これを読むと、やはり「プロ」の手にかかれば、誰だってやられるということが
わかります。
狙う側の視点がわかれば、対策もとれるのです。
私が記事の中で なるほど。と思ったのは
貸金業を始めた時に、その人に貸すかどうかの判断基準として
朝の間に布団や洗濯物がベランダに干される家に貸す。
と決めていたとのことです。
昼まで寝ているような家にお金を貸したらかえって来ない。
この画期的なパラダイムチェンジが成功したそうです。
こういう草の根的な個人信用DB取られるって怖いですね。
清原選手の件は、捜査が進み色々な情報がでてくると思いますが、
我々一般人は、この事件をうけて「狙う側の視点」を学び
自己防衛することが大切なのではないでしょうか。
KKコンビの活躍に胸を躍らせ、応援した
あの日々は忘れがたく、せめて学びに変えようと記事に
しました。