哲学の道
高3 受験生を抱える 母です。
今、必死で受験勉強をしているのですが、目指す学部は
「文学部 哲学科」
初め聞いたときは、「哲学?そんなん学ぶもん違うやろ?本よんだらいいねん。」
と反対したのですが、
「学部に関しては、一切なにも言うな」と子供に言われ
そこから 彼の挑戦は今も続いています。
哲学・・・
実は私も興味あり。
昔とても苦しいときに、助けられたのが池田晶子さんの著書でした。
誰にも相談できず、苦しいときに図書館に行き 読み漁ったのが
池田晶子さんの本でした。
[http://あたりまえなことばかり:title]
どんな人も、それを選択して生きている。
それは 「好きな人生を生きている」ということだ。
どんなに苦しくても、それを選択しているのはあなただし、
その苦悩も好きで苦悩しているのだというニュアンスのメッセージを
受け、実は離婚したという・・・(笑)
その母を見てか、「哲学」を学ぼうとする息子を
嬉しいような、罪作りなような。。。そんな気分ですが、今は
目標にむかって邁進する息子を応援するだけです。
受験が終わったら この本をプレゼントしよう。