カナカナのーと

子育て、教育について考えていること。

子供の水難事故を防ぐ。

先日Eテレで子供が川でおぼれ、それを助けようとする友達を制し、見事なアドバイスで、釣りに来ていたおじさんが子供を助けるという番組を見ました。

そのおじさんの対応方法が素晴らしく、これは多くの人に知って欲しいと思いました。

 

ドラマ仕立てで、おぼれる子供の迫真の演技にドキドキしました。

これから海、川に行くときは、これを頭に入れておくことで、水難事故を防げると思います。

釣り人のおじさんの対応方法。

 

おぼれた時は、浮いて待つ!!

おぼれた人を見かけたら慌てて、助けようとしますよね。こうして、多くの人が命を落とします。

「泳ごうとするなっ!!背中を下にして浮いて、呼吸ができるようにするんだっ!」

おじさんは、おぼれる子供に大きな声で叫びます。

おぼれた子供は慌てていますので、バタバタと手足を動かしがちですが、おじさんのアドバイスのおかげで背浮き状態で助けを待ちます。

 

この間に119番通報です。

 

浮力のあるものを近くに投げる!

テレビでは、クーラーボックスを投げるのですが、その子まで届かず、悩んだおじさんはその子の友達が持っていたペットボトルを釣り竿につなげて、その子の方へ投げます。これが、浮いている子供の手元に届き、浮いている子供がそれをつかみ、おじさんが引っ張り上げ、救助しました。

テレビながら、ホッとする瞬間でした。

 

とにかく、この二つだけでいいので、子供にはきちんと教えたいですね。

楽しい水遊びが、悲しい思いでになることがない夏をみんなですごしたいですね。

 

参考記事みつけましたので、詳しく調べたい方はこちらをどうぞ。

 

□背浮きについて詳しく書かれています。

「胸を張ってやや反った感じになり、後頭部をしっかりと水の中に入れて力を抜く。」

プールで練習しておきたいですね。

「浮いて待つ!」水難事故から助かるための着衣水泳:2014年6月17日(火) | 津波 | 暮らしの防災 | UP! | 今日の番組 - 名古屋テレビ【メ~テレ】

 

楽しい夏休みを過ごしましょう!!

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