カナカナのーと

子育て、教育について考えていること。

オンラインサロン開設に向けて

ファミリー合宿でご一緒した方が

アメリカのビバリーヒルズで和食店を経営されている

Kaori Kiyokawaさん。

お子さんたちをアメリカと日本の学校に1年のうち半分ずつ

行かせることをされており、アメリカの教育の良さと

日本の教育の良さをMIXさせて子供に学ばせています。

名付けて

「ハイブリッド子育て」

 

アメリカでは子供たちはipadを一人一台渡され、資料を作りプレゼンの授業を

したり、ネットを使って課題に取り組んだりしているのだそうです。

ipadなしでは、宿題ができない。

 

・・・日本この点かなり遅れてますよね。

大体、禁止ばっかりするから、ゲームとかラインとかしか使い方を

知らないし、ヘタしたら検索ワードすら頭に思い浮かばないから、

結局「おか~さ~ん。ここ行くにはどうやって行くの~」とか

聞かれてしまう。

 

ググればわかる時代なのに、必要な情報を集める術を知らない。

便利な学習アプリとか推奨してよねっ!!!

なんてブツブツ言ってますが、Kaoriさんはこうも言います。

 

「アメリカは音楽、体育、家庭科、図工の授業はないし、徹底して暗記を

促すような算数もない。そこは日本の教育の素晴らしいところ!」と・・・

 

アメリカは必ず学校まで親が送迎するのが当たり前だし、スーパーで

カゴを返しにいくのに、車に子供を待たせるとかしようものなら

 法律違反になるとのこと。

「だから、子供たちは日本に帰ってくるとのびのびと、あっちこっちに

飛び回るの。」

ともお話しされていました。

 

日本の安心、安全は世界に誇れることですね。

 

それにしても、いつまでも黒板チョーク、鉛筆、ノートだけで、

グローバルに育つのか?

他国の子供たちはプログラミングも必修とか・・・

親は焦るばかりです。

 

そこで、そういった子供たちの教育をなんとかしたい!という

親御さんたちに、有益な情報を届ける場として

Kaori Kiyokawaさんのオンラインサロン開設を準備しています。

 

Kaoriさんは、実業家として日本企業がアメリカ進出の際のコンサルタント業も

されておりビジネスにも精通しています。

そういった経験も子育てに生かし、いかにグローバルで活躍する人材を

育てるのか?を発信してもらおうと思っています。

 

開設のお手伝いをさせていただいていますが、運営側もそのサロンが

どんな形になるのかドキドキワクワクしています。

 

Coming soon! Don't miss it!

 

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