奈良に来たついでに京都に・・・?!
奈良VS京都
色々な面で圧倒的に京都の勝ちですね。
そこで、今日は少しゆかりのある「奈良」をフューチャーしましょう。
奈良県は「大仏商法」という名前があるらしく、
自分からアピールをしない、大仏殿のように、待ってたら勝手に
お客さんが来てくれる。
この奥ゆかしさが 観光がいまいち伸びない要因の一つですね。
しかし、その奥ゆかしさこそ、観光客が求める何かがあるのではないかと
思い調べてみました。
古事記・日本書紀ルート一覧|歩く・なら<奈良の歩き方新提案!拠点滞在探求型ウォークルート>
やはり、奈良は日本発祥の地ともいわれます。
奈良を訪れる前に、古事記、日本書記を読み、その昔に思いを馳せる。。。
これが、私のオススメの奈良の観光の仕方です。
奈良には、「こういう見どころがありまっせ!」という強い
インパクトがあるわけではありませんが、奈良公園を歩いているだけで
感じ取られる 緑のオーラを感じてみませんか?
足元の鹿のフンなんて気にならないくらい 包み込まれます。
糞なんふんじゃえばいいんですっ!!
3月の東大寺のお水取りはぜひ訪れてほしい!!
「それは国家や万民のためになされる宗教行事を意味した。天災や疫病や反乱は国家の病気と考えられ、そうした病気を取り除いて、鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽など、人々の幸福を願う行事とされた。」
修二会について・修二会の日程|修二会|年中行事|華厳宗大本山 東大寺 公式ホームページ
炎をみながら、自分の穢れも燃えつくされる。。。
そんな風に感じてしまうのは私だけではないはず。
京都に来るついでに奈良も・・・ではなく
奈良に来たついでに京都も・・・
そんな旅を提案します。