飽きないための工夫。やる気スイッチを押す方法。
最近やっと息子が塾に行くようになりました!
我が家の三男中学三年生。中一の頃半年だけ2対1の個別指導の塾に行かせてたのですが、そこの先生が大学生でチャラチャラしてるのが気に入らなくて、「あの先生いやや」と言い出し、塾をやめました。
アニキ二人は中学の2年間塾へ行き、まぁそこそこの高校へ進学。
三男は長男のようなコツコツ派でも次男のような要領かまし派でもなく、まぁいわゆる気分屋さん。
やる気なかったら、絶対お金すてるようなものやね。と夫婦で意見一致し、本人が行きたいというまで塾には行かせないという方針でやってきました。
その代り、ドラム教室へ通いソコソコドラムも叩けるようになり、クラブも思う存分できたので、塾へ行かせないという選択は間違いでなかったと思います。
しか~し!!!そのツケは今きている・・・
現段階で行きたい高校はあるものの、特に学力的に高いレベルでもなく、そこそこできていれば入れるかな?という高校を希望しています。(サッカー部が強いのでそのためにそこに行きたいらしい)
その、そこそこの学校すら危うい現状。。。どうするんだろう。。。
ひやひやしながら夏休みを迎えました。クラブの最後の試合が終わった日に
「お母さん!○○っていう塾の夏期講習行きたい。友達から案内もらってきた」
やっと言ってくれた~(´;ω;`)
飛び上がりそうな気持を抑えて、「塾?どうしても行きたいの?お金もいっぱいかかるし、ちゃんと勉強するんかなぁ」ちょっともったいぶらせながら、OKを出しました。
塾には夏期講習が始まる直前の申し込みで、ご迷惑をかけつつなんとか潜り込ませました。この夏を逃したらホントやばかった・・・
お兄ちゃんがチャレンジしたスタディサプリでの勉強は?
大学受験をスタディサプリだけでこなした長男。高校生ですからね。それでいけると信じてました。しかし、中学生は自分でカリキュラムを組み自分で課題をみつけ勉強するということができるとは思えません。特にうちの気分屋の三男。
家では、色々な誘惑に負けると目に見えていました。なので、やはり、塾という勉強する空間は必要です。
塾の良さってなんだろう?
やはり、塾には同じく高校進学を目指して頑張る仲間がいる。塾の教室に入るその扉をあけると、自然と勉強スイッチが入るんですよね。
あの雰囲気づくりは、さすがです。
仲間と場所さえあれば、あとは、スタディサプリでもいいとさえ思いますw
おかげさまで、先生もベテランの先生がおおい塾だったので、本人も気に入って通っています。「お母さん。塾楽しいわ。。」そんなセリフも出てきました。
保育園での工夫
四男の保育園では、子供たちがお迎えをまちくたびれないように、時間ごとにお部屋を移動するという工夫をされています。1時間ごとに部屋を移動し、お迎えを待つ。
部屋を変えることで、遊ぶおもちゃが変わるので、子供が待っている時間を長く感じさせない。そんな工夫がされていて、すごいなと感じたことがあります。
場所を変えるっていうのは、やる気スイッチを簡単に押す一つの方法ですね。
長男は割と私主導で色々な事を決めてしまっていました。
「ここの高校がいいんじゃない?」「ここの塾がいいよ!!」そうやってレールを敷いていたにも関わらず、高校生になった途端「はい、あとは自分で考えて生きていくのよ~」と突き放したら、すごく戸惑ったと、最近になって長男に言われました。
次男、三男とだんだんと子供に手をかけないようになっていっています。
「自分で決めて自分でやりきる」
この癖を少しずつ、付けて行ってほしいですね。
なので、「勉強しなさい!!」と受験生に向かって言わないよう心がけています。
今も横で動画三昧でゴロゴロしてますがwww
高校中退でも、今起業して頑張っている若者と接することもあり、勉強より大切な事って絶対あるなぁと思うと、ヤイヤイ言うのは、子供にとって害でしかないと思うようになりました。
自分の人生ですからね。自分で判断して道を切り開いていってほしいです。ご飯と洗濯だけは、してあげようww
私は、私の人生を考えて、まだまだいろんなことに挑戦していこう。
はっきり言って、息子にかまう暇はない(=゚ω゚)ノ