夏休みは家族で会話!!part 5
子供に親の悩みを相談してみる!!
会社での話を子供に話していますか?今回のワークでは実際に「あるある」なネタを子供たちにかんがえさせてみましょう!
答えはありませんが、子供と一緒に考えることで社会人として働くということが、どういうことなのか。体感できる子供を募集中です!!
「自分ではおいしいと思えないお菓子を会社から主力商品として売れ!と言われた。さて、そんな時どうしますか?
自分と他人は違うという事実
このおいしくないお菓子は100人が食べて100人がおいしいということはないでしょう。でも、作った人は、それなりにおいしいと思って作っているわけですから、100人中1人くらいはおいしいと言ってくれるかもしれません。つまり、1万人聞いて回れば100人はおいしいと言ってくれるわけです。1万人が参加する大きなイベントで販売すれば100個くらい売れるチャンスがあるわけです。
「自分がおいしいと思わない」≠「みんな美味しいと思わない」ってことです。
良いところを探すという姿勢
実は、このお菓子にはダイエット効果のある薬草が詰め込まれているかもしれません。棒ダイエットサークルでは必携のおやつとして、ひそかに人気を集めているかもしれません。美味しいというのは一つの特徴であって、他の特徴があれば売れるチャンスはあるわけです。
悪いところをいいところに切り替えるという工夫
お菓子を美味しく食べるもの。というのは常識です。美味しくないからこそできることがあります。例えば、パーティーグッズとして利用するなら、おいしくないお菓子の方が価値があります。短所は味方を変えれば長所に切り替えられるのです。
こんな風に、会社のトラブルを題材に、子供たちならどう対処するか?を考えること。思考をくせにするためには、親がこんなことを少しずつ投げかけることで、今後の伸びが違うと思ういます。
みんなで、レッツチャレンジ!!