学校で社会人が授業をする。これをスタンダードに!!
クラウドファンディングに再挑戦中です!
前回のクラウドファンディングが7万円を集めたにも関わらず、設定金額が大きく、All or Notingで全部流してしまった私・・・(´;ω;`)
ちょっと落ち込んでましたが、これで終わるわけにはいかない。8月17日にはもう授業することが決まっている。
10人の職業人の登壇者も集まった。みなさん、着々と何を話すのか考えてくださっているようです。
この皆さんが心置きなく話せる場を提供せねばならぬ!!それが私の使命!!ということで再チャレンジです。予算を削り、事前チラシを教室掲示にし印刷代をうかしました。
あとは、当日のプロジェクターを借りねばなりません。学校には3台しかプロジェクターがないとのことで、あと6台借りなければなりません。
あと、今回の職業人のお話を動画で残しておこうとおもっているので、マイクも用意せねばと思っています。
そんな資金集めのためのクラウドファンディングやめるわけにはいきません。
よければ、皆様のお力もお借りし、この活動を拡散いただければ幸いです。
なぜこれほどまでに、この活動に力を注ぐのか。
先日、登壇者の方と打合せの為メッセンジャーでやり取りしていました。その方のどこの部分を切り取れば、高校生の心に響くのか。そんなネタ探しのためこの作業を怠ることはできません。
過去を掘り起こし、思い出したくないトラウマ的な出来事を思い出してもらったりもしました。
この「トラウマ的な嫌だったこと」が高校生には響くと私は感じ、「それを話してほしい」とお願いしました。
多感な10代。同じように苦しんでいる子もいると思うのです。でも、その嫌だった出来事が、今どのように生かされて、そして人生をどのように楽しんでいるのか。
それを聞くことで、少しでも自分の将来を前向きにとらえてほしい。そう思っています。
でも本当の効果は、高校生ではなく、話す社会人にあるのです。
ネタ探しの作業をすることで、登壇者は昔を思い出します。自分の過去を振り返り他人に話す機会、今皆さんの日常にありますか?
日常忙しくすごす社会人が、一度立ち止まり自分の過去を振り返る。
ダメだった自分、頑張った自分、そんな自分と向き合う時間はほぼないのではないでしょうか。
それもそれを他人に教壇で話すのです。このドキドキ感はそこらへんには転がっていないと思います。
人は舞台に立つことで成長できます。
自分を表現することで、また元気になれるのです。
私はピアノの講師もしているので、ピアノの発表会で生徒の成長をいくつも見てきました。その成長スピードの速さは、他ではないものです。
ピアノの発表会でなくてもいいのです。舞台に立つという機会があることで、人は動かざるえない状況になります。必死になります。このプレッシャーが成長を促すのです。
「舞台」この経験をすべての人に。
登壇者の方にはこういった経験から、大人になっても成長できる自分というものに気付いてほしい。そして、そういう場を多くの人に提供したい。
私はこの思いからこのプロジェクトを催しています。
まだまだ小さな活動ですが、いつかこの「Career4.0」が日本中でスタンダードになることを夢見て、一つ一つのプロジェクトを、登壇者の方とともに作って行こうと思っています。
ご支援ご協力よろしくお願い致します。