カナカナのーと

子育て、教育について考えていること。

誤解される「ホリエモン」

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最近また、あちこちでホリエモン叩きがはじまりましたよね。

 

堀江さんがライブドア時代(もう17年ほど前)朝日新聞で「金で買えないものはない」という見出しでデカデカと記事になっていたのを見た時私も同じように

「なんじゃこりゃ?」とムカッとしたことがあります。

 

それがなぜか、気になる人になったきっかけは、堀江さんの著書

「ゼロ」を読んで、考え方が変わりました。

 

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堀江貴文という人が、とても身近に感じられる本です。

「とんび」という重松 清の本を読んで号泣したり、自身の離婚で

奥さんと子供がいなくなった家で人生最大の孤独に襲われたり。

 

きっと今メディアでたたかれている「ホリエモン」からは

想像できない「堀江貴文」という一人の人物が浮かび上がって

くることでしょう。

 

自分のブランディングなんて考えていなくて、自分が見えている

世界を人に伝えたくて、もっと自由に生きていいんだ。

もっと自分を信じていいんだ。

そうメッセージを送ってくれています。

 

ゼロの最後の言葉を読んだとき、どの人もきっと彼のその

メッセージに上を向いたはずです。

 

その言葉はあえてここでは公表しません。ぜひ手に取って

読んでいただきたい。

ホリエモンをたたいている

人に「ゼロ」を読んだ人はいないと思います。

 

叩くなら、その人を良く知ってからたたいてください。disってください。

 

それを知ると、藤田社長と堀江貴文氏の口論が

どれほどの信頼と友情で行われているのかとわかるはずです。

 

日本人は仲がいいからと、相手を罵倒することはありません。

でも、仲が良くても時には罵倒しあうそんな関係も教えてくれています。

 

うわべだけきれいごとを言うコメンテーターが好きですか?

 

口は悪くても、いち早く募金活動や救援活動に支援し動ける人の方が

心があるのではないのでしょうか。

 

大変だ、可哀想だと泣くのなら、その涙をお金に換えて

支援すればどうですか?

涙が、人を救いますか?

行動しか人は救えない。それを彼は知っている。それだけです。

 

そんなホリエモンを私は支持します。