ファミリー合宿 in kyoto
お友達が、子供と一緒に京都に来てくれました。
Airbndbで町屋を貸し切り一泊二日の旅。
実はお友達といっても、あるコミュニティで知り合った人たち。
なので、初顔合わせでお泊りもするという
ちょっと変わった合宿の様子をお知らせします。
3家族。ママ+子供(10歳男子) ママ+子供2人(10歳女子+7歳男子) そして私は5歳の息子と参加。
このファミリー合宿、企画した私ははじめホストとして
ガチガチに考えていて、スケジュールみっちり組み
「子供たちに記憶に残る一日を!」と意気込んでいました。
でも、参加してくれるママの一人が
「な~んにも決めない。子供がやりたいことをできる一日にしてほしい。」
そう言ってくれました。
なので、あえてノープラン。みんなで 出会ってから、「ここ行かない?」って
聞いて「イイネ!」って言われるとそこに行く。
そんなノリの一泊二日でした。
宿についてからも、ホテルじゃない町屋で子供たちは大はしゃぎ!
自分たちで、「飲みに行ってるママたちが帰ってきたら、驚くように
お化け屋敷を作ろう!」と計画しだしたり、
長い棒↓をもって「チューリップ♪」をかなでたり、戦いごっこをはじめたり。。。
2日目は奈良まで足を伸ばし、鹿と戯れ 鹿にかまれて泣く子や
野生のシカと友達になったり・・・自由すぎて迷子にも!!
そんな自由な時間を与えることで、初めてあった子供同士でも
凄く仲良しになり、帰りはハグしさよならをかみしめたりしてました。
旅先ではついつい あそこ回って ここ回ってとスケジュール
詰め込みがちになりますが、子供なんて「どこ行くか」より
「誰どう過ごすか」の方が大切で、その時その時にいたい場所に
いさせて、飽きたら次の場所に移ったり。
そういう余白の時間が子供たちの想像を掻き立てるのだなぁと
一緒にいったママに教えてもらいました。
春休み。機会を与えることはとても大切だと思います。
でも、そこでどうやって何して過ごすのかは、子供の主体性を重んじ
大人は「それいいね!」ってついていく。
そんな、旅を経験することが、子供の成長につながるのではないのでしょうか。
子供ってすごいな。。。