トンネル火災 避難方法をCheck!
日ごろ車の運転をする私にとって、事故は他人ごとではありません。
自分がもし、こういったトンネル火災に巻き込まれたら・・・
と考えて、その時の避難方法を調べてみました。
やはり、このページです。
JAF|クルマ何でも質問箱:ドライブ運転テクニック|高速道路のトンネル火災に遭遇したら?
■煙に巻かれないよう、煙の流れを見て非常口の方向を確認。
■クルマを離れるときは、クルマを左右に寄せてサイドブレーキを引き、エンジンを止める。
■のちの救助活動のことを考えて、キーは付けたままにして、ドアロックもしない。その際、余裕があれば車検証を携行。
(スマートキーはダッシュボードの上にわかりやすく置く。)
■慌てずに非常電話や通報装置を探して、通報ボタンを押して火災の発生を道路管理者などに連絡。
【トンネル知識】トンネル内には50m間隔で押しボタン式通報装置が設置され、200m間隔では非常電話が設置。
消火器は50m間隔で5本ずつ設置されており、油類の初期消火に有効。
さらに、同じ50m間隔で消火栓が設置されているトンネルもある。
(ただし、決して無理をしないようにして危険と感じたら速やかに避難)
火災の情報を知ったときの対処法
- トンネル内情報板やラジオ放送で火災を知ったら、その指示に従い、ハザードランプなどで後続車に停止の合図をし、非常駐車帯、または道路の左側に停車。
絶対にやってはいけないコト
☆車をバックさせて逃げる→新たな事故につながる可能性大。
逃げる時の注意点
煙を吸わないために…
○姿勢を低く
○口や鼻をタオルなどで覆う。
○壁伝いに歩く
とにかく慌てないこと。
ハンドル握る手、こういった知識も重要 です。