米国トップ大学の「課題図書」ランキング
よっし!!
米国トップ大学の学生と同じ教養を身に付けるぞ!!と意気込んでは
みたものの、急にはすべて読めない。
どれから読むか決めるため、アマゾンでレビューを検索してみた。
1位 「国家」プラトン 上下巻 著 ¥1,188-(上)¥1,296-(下)
プラトン対話篇中の最高峰! らしい。
「医者とはどうあるべきか、船乗りはどうあるべきかなど私たち個人個人の
生き方について問われているような身近な事例内容ばかり
(Amazonレビューより引用)
2位 文明の衝突 サミュエルPハンチントン 他1名 ¥3,024-
冷戦後の新たな国際紛争は、「文明による衝突」だ。21世紀の国際情勢を
大胆に予測。アメリカ文明と中国文明の対立の中で、孤立する日本の未来を考える
刺激的な書。(「MARC」データベースより)
「いずれ世界は統一され、人間は共通の価値観を共有できる地球市民に
なるだろう」という観測に対して徹底反論する本だ。
(Amazonレビューより)
3位 「英語文章ルールブック」ウィリアム・ストランクJr ほか著
中古品 ¥10,003-
コーネル大学の教授が教室で教えていた英語の文章を書くためのルールを本にまとめたものである。
中略
文章は簡潔、明快、大胆に書くべきであるということである。
(Amazonレビューより)
4位 「リヴァイアサン」 T.ホッブス 他2名 ¥1,015-
人は生まれながらにして平等であり、その平等性のゆえに敵対が生まれ、「各人の各人に対する闘争」が自然状態となる。だが
人間は「死の恐怖」も持つのであり、生き残るための知恵が必要だ。
そこで人々は、「理性によって発見された共存のルール(自然法)に
したがって各々の権利を進んで放棄し、社会契約を結ぶのである、と。(Amazonレビューより)
ルネサンス期のイタリアの政治的混乱を辛くも生きたマキアヴェッリは外交軍事の実経験と思索のすべてを傾けて、君主たるものが
権力をいかに維持、伸長すべきかを説いた。
人間と組織に切り込むその犀利な観察と分析は今日なお恐るべき有効性を保っている。(Amazonレビューより)
6位「アメリカの民主政治」DE・アレクシス・トクヴィル著
中古品 ¥100~
フランスの貴族であったトクヴィルはフランス政府からアメリカの
刑務所制度を研究するよう命じられて渡米し、その時の見聞とリサーチをもとに政治学の古典である本書を著しました。
(Amazonレビューより)
7位「正義論」ジョン・ロールズ 他二名 著 ¥8,100-
ロールズの「正義論」は、いま注目のサンデル「ハーバード白熱教室の必読図書であり、「これからの正義の話をしよう」の中でも
たびたび言及されている20世紀の名著です。
(商品説明 より)
8位「バーミンガム刑務所からの手紙」マーティン・ルーサー・キングJr著
(未邦訳)
9位「自由論」ジョン・スチュアート・ミル著 ¥1,145-
個人の自由への干渉はどこまで許されるのか。反対意見はなぜ尊重されなければならないのか。なぜ「変わった人間」になるのが望ましいのか。市民社会における個人の自由について根源的に考察し、その
重要さを説いたイギリスの経験論の白眉。
現代人必読の今もっともラディカルな著。
(Amazonレビューより)
10位「付き合い方の科学」ロバート・アクセルロッド 他二名 著
¥2,808-
本書は、国家間の関係から個々人の関係まで、幅広く応用可能な、
相手の行動に対してどのような戦略で行動すべきかということを
ゲーム理論とコンピュータを利用して、最も優れた戦略を説明
しています。
中略
「しっぺ返し」戦略がどのような戦略と対戦しても最も強かったことを本書は結論づけています。
(Amazonレビューより)
この中で私が興味を持ったものは2冊
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2冊の中でも「付き合い方の科学」アクセルロッド氏の著書は
すぐにでも読みたいです。
ということで、購入!!
みなさんは、どれから読まれますか?