カナカナのーと

子育て、教育について考えていること。

赤ちゃんが生まれたばかりのパパへ。

いい記事をみつけたので紹介します。

確かに。
思い当たることばかりだった。
産褥期の男性の態度が大きく今後の夫婦仲を左右する。

前回の結婚がうまく行かなかった原因は、元を辿るとこの時の前夫の態度にたどり着く。
長男の夜泣きがひどく、子育て初めての私にとっても大変辛い毎日だった。

その時の「うるさい!」と怒鳴られた事は、今も忘れられない。
赤ちゃんも私も、うるさいと言われてもどうしようもない。
そこから、気を使う毎日が続いた。

彼にとっては、眠い時に起こされたイライラ感からの咄嗟的な言葉だったかも知れない。深い意味はなかったかもしれないと今なら思える。

けれど、その何気ない一言に私の心が凍りついた。

そこからたった1人での子育てという戦いが始まった。

泣く子を連れて1人夜中ドライブ。
(チャイルドシートに乗せてドライブすると泣き止んだ。)
オルゴール作戦。
(1人別の部屋に行き、オルゴールを鳴らすと泣き止んだ。)

なるべくパパに負担を掛けないように頑張った。

負担かけない分心も離れていった。

ただでさえ、出産で愛情は赤ちゃんに移るのに、それに輪をかけて、子育てに理解を示してくれない旦那なんか、ホント要らない。
1人で育てる決意はここで付いたのだと、今振り返り思う。

初めての出産、初めての子育て。
母親は必死だ。
育休までとる必要はないけれど、ただその大変さをわかって欲しい。

今まで掛けてた愛情が赤ちゃんに移ることも寂しがらず、理解して欲しい。

そう。
産後の女は「理解という愛が欲しい」のだ。

ずっと一緒に仲良い夫婦でいるためにも。