カナカナのーと

子育て、教育について考えていること。

国会議員が育休?いらんやろ。

 

男子4人を毎日育てる私。主人は職人。

山のような洗濯物と、山のようなご飯の量と、4つのお弁当とを毎日

さばいてる。

 

私は仕事は2つかけもち(3つのときもある。)

どれも、雇われではないので、なんとかやっていける部分がある。

 

さぞかしご主人が協力的なのね・・・

いやいや。家帰ってビール飲んで、子供に説法してるだけですけど・・

 

それでも、私はなんの不満もない。

主人は身体を使う仕事なので、家で何かをさせて疲れさせると

 外の仕事に響く。その代り、家の事、子供のことはすごく考えて

くれている。

私は、日々日常に追われているので、家のことは考えていない。

 家事をしながら、仕事の段取りやらなんやらを考えている。

 

それでいい。

私は祖母が食堂を営みながら6人育ててきたことを知っているので

その祖母を考えると、まだまだ私なんて甘ちゃんだ。と思う。

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なので、この記事を読んだときにまさにその通りだと思った。

 私はこう言いたい。

「子供は女しか産めない。」

 

どんなに、性差をなくそうとしても、この事実だけは覆されない。

 

育休は、子供を育てる期間というよりは、お産で傷んだ体を休めるための

ものだ。

赤ちゃんのお世話は、ホントに大変だ。その時に旦那様にそばにいてもらって

手伝ってもらえれば、それはとても助かる。

 

でも、言い換えれば、旦那様でなくてもいい。

本当は、そこに私みたいな子育てを経験した女性がいて、ママたちの

サポートをしてあげるのが一番いい。

 

初めて同士の二人が二人頭くっつけて、どうしようどうしようとあたふたするより

よっぽど効率がいい。

 

そういう心強いサポーターがいて、初めてママはほっとするし

ゆっくり赤ん坊に向き合える。

国会議員なら、そういった構造改革に着手することに、力を注いでほしい。

 

二人で育てるんだ!ということが そもそも間違っていて、

 生まれた赤ん坊は社会全体で育てるんだ。という気持ちをもてばいい。

そのためには、祖父母の力を借りたり、ご近所さんの力を借りたり、

ママ友の力を借りたり、地域サポーターの皆さんの力を借りたり。

気を遣わずに、そういった力をかりることことが「当たり前」になる。

 

周りにお世話になりながら、育てていくのが子供にとっても一番いい。

そういうことを考え「実現」へと導くために 国会議員

いるのではないか。

 

まぁ極論を言えば「子供はほっといても育つ」んだから、

 育休なんて親が子供の成長を間近でみたい!というエゴでしかない。オトンは外で稼いでこいよ。

男はそれしかできないんだから。と。

 

時代は変わっても「女が生む」そこは変わらないんだから。