カナカナのーと

子育て、教育について考えていること。

ノーベル賞 大村教授の「やり抜く力」

 

president.jp

改めておめでとうございます!大村教授!!

 

その大村教授についての良記事です。

やはりこれから必要なのは「レジリエンス力!」

困難に打ち勝つ力。

折れない心。

 

いやね。みんな折れるんですよ。折れない心の持ち主なんていないんです。

ただ、ポキッと折れないんですよね。

グンと反発力で戻ってくる。そういったしなやかな心を持たせることを子育ての

目標にしようと思っています。

そのためには、子供のご機嫌とる親ではだめだと思うんですね。

 

蝶よ花よと育てられ、怒られたことのない子供が、初めて社会人として働き始めて

もちろんできないので叱られて「ポキッ」と折れる。

「もう職場にいけない!」

こうなったお嬢様がいたという話を聞きました。そのまま働けず40歳になってしまった

とのこと。

子供の頃に いっぱいいろんなことをさせるべきですね。

 いろんなことを経験し、その中で小さな失敗をいっぱいする。

トライ&エラーを繰り返す。

大村教授やそのほかノーベル賞受賞者と言われる人たちは

数えきれないほどの失敗を繰り返しています。

 

記事の中にある「熱意」「自制心」「忍耐力」

今の世の中便利すぎて、ほっておくとこの力を身に着ける出来事がなく

育つこともあると思います。

これをきちんと身に着けさそうと親が意識することが必要かもしれません。

おなかすいた~と言われてすぐお菓子出しませんか?

夕飯まで我慢させる。そんな小さな積み重ねが必要なのかもしれません。

 

自戒の念もこめて・・・

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