カナカナのーと

子育て、教育について考えていること。

高齢化社会のあり方

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21日は敬老の日でしたね。

うちは94歳の祖母がふたり健在で、少し耳が遠くなったり、物覚えが悪かったり

しますが、元気です。

今二人ともホームに入居しているのですが、受け身になったら人生おしまいだな。。

と感じます。

 

こちらの記事2014.1月のものですが、この時期に読んで頂きたいです。

diamond.jp

ホントにもう、何もできないのか?

そう思うんです。

まだまだ、人とコミュニケーションもとれて、体もゆっくりながらも動けて

ただ、お世話をしてもらうだけの人生ってどうなんだろう。

 

生きている限り、「誰かの役にたちたい」そう思っているのではないか。

そこに、自分の存在価値があるのではないか。

大好きな祖母は、今でも私に「せっかく来てくれたのに、何もあげるもんないなぁ」と

悲しい顔をします。

 

今までの波乱万丈の人生を録音するなりしておばあちゃんも、

「今を生きて」ほしい。

 

高齢者だからといって手を差し伸べるのではなく、

「あなたにまだまだいてほしい」と教えを乞うことが

本当に私たちがしてあげられることなのではないか。。。

そう思う敬老の日だった。

 

おばあちゃんをマネタイズする方法を考える孫・・・あくどいですか(笑)