チャンスの神様は前髪しかない。
小学生の頃、母から「チャンスの神様は前髪しかないから、キタッと思ったら捕まえ
ないと、後ろはつるっぱげだから、あとからつかむことはできないよ。」と
言われた。この言葉は私の座右の銘の一つになっている。
思い立ったら やらないと気が済まない。
大好きな高校野球の球児を一目見たくて
電車を乗り継ぎ乗り継ぎ その高校まで行ったけれど、グラウンドを見つけられず
泣く泣く帰ったのが中学2年生。
大好きな俳優さんの実家を友達が教えてくれて、地図片手に自宅を探し当て
ピンポンならして、その俳優さんのお母様にポカリスエットと直筆サインをもらって帰った大学1年生。((-_-;)ごめんなさい。。。)
若気の至りエピソードならまだまだあるけれど、バカっぷりは今もそう変わらない。
「子供のまま大きくなってる」「大人になれよ」と主人に言われ、子供の方が
しっかりしてきて、「お母さん、それはあかんやろ!」とツッコミを入れられるように
なってきた今日この頃。
動かない、動けない人の心境の方がわからない。私自身多少の恥じらいは今もあるものの動いた時のメリットを大きく感じながら年を重ねたので、今でもかなりアクティブに
動ける。失敗して恥ずかしい思いをしたことも山のようにあるけれど、やってよかったという達成感の方が記憶に残るため、いつまでも、いい歳になってもガンガンいけるのだと思う。最近、人生最大のビッグウェーブが迫ってきた。
種をまいたのは私だけれど、その波にのれるほどの準備をしてきたかといえば
まだまだ準備不足。でも、きっとこの波にのらなければ、この次はない。
この波に乗れたなら、次の大きな波も乗れるだろう。
そう思うと、乗るという選択肢しか私には残っていない。
周りの懸念をよそに、私はその大きな波を乗り切る覚悟はできた。
きっと一人では乗り切れない。でも、サポートしてくれる人たちはいる。
そう信じて、そのビッグウェーブにチャレンジするのだ。。
勇気をだして。